「家事・育児を全く行っておらず不満」と回答した人からは、
「今さら言っても何も変わらないので、もう言う気もない」(40代)
「子供たちは夫の姿を見ているので、子供たちのほうが協力的である」(40代)
などの声が寄せられた。中には「本当に全くやらない人なので、こちらのストレスが限界を超え離婚を考えます」(40代)という声もあがっている。
一方、「家事・育児を少しは行っていたが不満」と回答した人からは、
「やってほしいことは多々あるが、やらせると中途半端だったり、レベルが低くて二度手間になる」(30代)
「ちょっとやっただけで偉そうにするのはやめてくれ」(40代)
など、家事を行ったとしても妻と夫の認識の間にかなりのギャップがあり、ストレスの原因になっている人もいるようだ。
夫が取り組んだ方がいい家事育児1位「掃除や片づけ」2位「名もなき家事全般」
「夫が取り組んだ家事・育児」を聞くと、1位は「ゴミ出し」(43.5%)。2位以降、「買い物」(36.2%)、「掃除や片づけ」(28.7%)、「料理」(21.0%)、「洗濯」(20.5%)、「家族の送り迎え」(17.7%)、「子どもの入浴」(15.8%)という結果になった。
これに対し、「夫が取り組んだ方がいい家事育児」を聞くと、1位「掃除や片づけ」(41.6%)、2位「名もなき家事全般」(35.2%)、3位「料理」(28.4%)となった。2位の「名もなき家事全般」について、
「日々の小さな家事を理解してほしい」(40代)
「夫が一定期間お休みを取り、主夫になってもらいました。名もなき家事の多さに驚いたと言っていました」(30代)
という声が集まった。