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小中学生の半数以上が睡眠不足 理由は「家での勉強に時間がかかる」が最多

「夜遅くまでYouTubeを見ている」という声も

「夜遅くまでYouTubeを見ている」という声も

ニフティは8月14日、「夜寝る時間と睡眠」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は7月2日~31日に、同社運営の「キッズ@nifty」で小中学生を中心とした子ども1451人から回答を得た。

平日の夜は何時ごろ寝ているか聞いたところ、小学生は「10時ごろ」(38%)が最も多かった。

睡眠不足の理由、小学生は「塾で帰りが遅い」「夜遅くまでYouTubeなどの動画を見ている」

以降、「11時ごろ」(23%)、「9時ごろ」(20%)と続いた。12時以降に寝ている小学生も約1割いた。中学生は、「11時ごろ」(28%)が最も多く、「10時ごろ」(26%)、「12時ごろ」(24%)、「1時ごろ」(9%)と続く。

睡眠時間が足りていないと回答した小学生は51%、中学生は66%だった。その理由としては、いずれにおいても1位は「家での勉強に時間がかかる」がとなった。

小学生2位は「塾で帰りが遅い」、3位は「夜遅くまでYouTubeなどの動画を見ている」となった。中学生では、2位が「YouTube等の動画」、3位が「部活」だった。

寝る前に必ずしていることは、「ストレッチ」「読書」「音楽を聴く」が多かった。他には

「寝る2時間前には、スマホやテレビなどのブルーライトがあるものを使う事を避ける」
「ASMRを聞く」
「3秒息を吸って7秒止めて8秒かけてゆっくり吐く、378呼吸法」

といった声が寄せられた。

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