義母の言葉に傷ついたことのある女性は多いのではないだろうか。ガールズちゃんねるに9月2日、「義理母に言われた衝撃の一言」というトピックが立った。
「『固定資産税の他、月々小遣いくれといわれました』腹がたって仕方なかったです」
「『老後には2000万必要なんだって。だから助けてね』と言われたので、『私も老後2000万必要ですから助けられません』って言いました」
お金を要求されたという人は多く、もっとと身勝手な義母からは「結婚式なんてやらないでね。お金も渡さないよ。お金ないから」と言われた人も。義母の”都合の良い財布”と見られてしまっては、今後の生活が不安になってしまう。(文:石川祐介)
「子どもの性別を答えたら”あら、残念”」
「『子供は?』会う度に言われた。あなたの可愛い息子が原因で出来ないんだよ。男性不妊って知らないの?」といった出産に関して口出しをされた人も。
「二人目妊娠報告の時『また女?』」
「第一子の性別聞かれたから答えたら『あら、残念』」
妊娠を催促されたり、いざ妊娠しても子どもの性別にいちゃもんを付けられたりすることもあるようだ。
「初孫が産まれて『だんだんあなたに似てきちゃったわねぇ』」
「姑は、絶対に孫が私に似ていることを認めません。何につけても『家の親族だから~』『私に(姑や息子)にそっくり~』」
出産後は出産後で、孫の顔が妻に似ているかどうかについて文句を言われた人もいた。さらに、困ったことに「似ている」「似ていない」のどちらのケースでも、義母は嫌味を言ってくるため回避することは非常に困難だろう。
旦那に愛想つかして離婚しようとしたら……
このほか、無神経なことを言われたという人の声も相次いだ。
「お盆にみんなでお墓参りに行ったときに義母に『○○さんもこのお墓に入るの?』って言われた」
「帝王切開したあと酸素吸入しながら、意識朦朧としながら病室に帰ってきた私を見て。『まあ、あなた結構肌の色白かったのね!』」
妻に対して無感情になる義母は一定数いるようで、当事者でなくても不愉快になることを平気で言ってくる。
「今旦那と喧嘩中。『男は謝らないから子供のために申し訳ないけどそっちが折れてくれ』だって。私の気持ちは無視ですか?」
「旦那に愛想つかして離婚しようとしたら『そういえば卒園式の服なかったわよね?買ってあげるからそれで許してくれない?』」
義母は息子の味方になることが多く、まったくこちら側の気持ちを配慮してくれない。
「『私の方がおっぱい大きい』言われた瞬間は本当に意味がわからなかった。なぜいきなりそこで張り合ったし」といった意見があるように、義母にとって妻は”息子を奪った敵”と解釈しており、何かと張り合ったり蹴落とそうとしたりするのかもしれない。
当然、優しい義母は多くいるだろうが、幸せな結婚生活を送る上で、パートナーだけではなくその家族もチェックしておいたほうが良さそうだ。