友人の結婚披露宴で突然コメントを求められ、新婦にまつわる「いい話」を披露できた思い出 | キャリコネニュース
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友人の結婚披露宴で突然コメントを求められ、新婦にまつわる「いい話」を披露できた思い出

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結婚式のスピーチは緊張する。なるべく、幸せ気分を盛り上げるようないい話をしたいところだ。神奈川県の60代女性は、「会社の同僚の結婚披露宴に出席したときのこと」を振り返った。新郎新婦は大学時代から交際していたため、「大学の友人と会社の同僚で1テーブル」だったそう。

披露宴が進行する中、司会から「時間が余るので友人からひとことずつお願いします」と伝言が入った。突然のことでびっくりしただろう。(文:長田コウ)

「ダイヤの指輪を職場にしてくるのは気がひけて……」

友人の一人はこうコメントした。

「新婦は新郎とよく電話で長話をしていて、新婦の電話はいつも話し中だった」

新婦の電話は新郎と繋がっているため、他の誰かがかけても繋がらなかったエピソードを話したかったのだろう。このコメントに、「新婦の印象としてどうかな」と思った女性は気の利いたコメントをすることにした。

「ある日新婦がいつもの指輪を左手の薬指にしているので、どうしたの?と聞くと新婦は『ナイショよ? 実は結納がすんで婚約指輪をもらったの。でもダイヤの指輪を職場にしてくるのは気がひけて。だけどとても嬉しかったからいつもの指輪を左手にしたの』」

このエピソードからわかるのは、新婦は控えめで愛すべき女性、ということだろうか。「このエピソードは感謝されました!」とのこと。新婦の知らない一面が聞けて新郎も嬉しかっただろう。その後、新郎新婦はお子さんに恵まれたようで、幸せな家庭を築いているそうだ。

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