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不倫が発覚しても、子どものために一度は再構築を試みる夫婦はいる。しかし、裏切り行為が現在進行形で続いているとなれば話は別だ。
妻の不倫に苦悩している50代男性から、投稿が寄せられた。結婚10年を超える妻との間には、2人の子どもがいるという。
妻は下の子が小学生になったのを機に、自宅近くのデイサービスでフルタイムのパートとして働き始めた。本来の仕事は事務作業であるはずが……。
「人手不足で、日中は現場に入り、送迎が終わる夕方から本来の仕事を始め、帰るのは21時以降でした」
そんな激務のなか、妻は「7歳年下の上司」と不倫関係になった。(文:天音琴葉)
不倫相手は「親が病院の先生。やりたい放題です」
男性は妻の不倫相手についてこう明かす。
「親が病院の先生ということで羽振りも良く、遊び人で。結婚をしていましたが、奥さんとは離婚しました。相手は離婚したのでやりたい放題です」
そんな相手にもかかわらず、妻は不倫にのめり込んでいった。激務の中での不倫は、吊り橋効果もあったのだろうか。独身で金持ち、そして年下という夫にはない魅力を感じたのかもしれない。
「早く離婚届を提出して、スッキリしたいです」
夫である投稿者が妻を問い詰めると、不倫を認めたという。だが、「子供のために離婚はしない方向で一緒に暮らしています」と、一度は修復を試みた。
ところが、妻は反省するどころか、とんでもない行動に出る。
「いまだに不倫相手との交流をもっているので、私から離婚を切り出しましたが、親権をとられるのが嫌と言い、弁護士も辞さないとのことです。まだ不倫は続いています。子供を不倫相手に会わせたりしています」
不倫を継続しながら、子どもをその相手に会わせるという行為は、父親の心情を逆なでする。子どもの教育上も極めて問題があると言わざるを得ない。
妻は親権を譲らない構えだが、こうした背信行為を重ねていれば、調停や裁判で不利になる可能性は高いだろう。男性は、
「早く離婚届を提出して、スッキリしたいです」
と悲痛な叫びで投稿を結んだ。子どもたちのためにも最善の決着がつくことを願うばかりだ。
※キャリコネニュースでは「不倫された人、した人」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/XG3Y7TPZ
※「不倫一歩手前までいった人」はこちら https://questant.jp/q/KXDCAJTD
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