男性の3割「元恋人の”手作りプレゼント”を捨てられない」 付き合う相手との結婚も3割以上は「考えたことない」
結婚に焦り出す年齢は、男女ともに「26~30歳」(男性27.6%、女性34.%)が最も多かった。2位は「31~35歳」(20.4%、22.8%)。3位は、女性は「21~25歳」(8.4%)だが、男性は「40歳以上」(8%)だった。女性の方が結婚を意識し始める年齢が早いようだ。
付き合う相手と結婚を考えるか否かについては、男性の3割以上は「考えたことはない」(32.8%)と回答している。同社は「付き合っているからと言って、必ずしも彼氏が結婚を考えているわけではない可能性がある」としている。
以降「毎回ではないが考えたこともある」(29.6%)、「わからない」(24%)、「毎回考える」(13.6%)と続く。一方、女性は「毎回ではないが考えたこともある」(32.8%)、「分からない」(25.2%)となり、「考えたことはない」(22%)は2割程度に留まった。
また春から異動や転勤の通知が出るこの時期、異動や転勤が結婚を考える機会になるかを聞くと、男性の47.2%、女性の68.4%が「なる」と回答している。同社は「結婚を視野に入れている男性は、新生活のタイミングでプロポーズを試みるのもアリかも」としている。
昔の恋人にもらったもの、使い続ける?捨てる? 「連絡先」を削除する人、多数
忘れられない恋人がいるかを聞くと、「いる」が27%。その恋人との思い出で捨てられなかったもので最も多かったのは「既成品のプレゼント」(40%)となった。この数値は「手作りのプレゼント」(22.2%)を大きく上回る。
しかし「手作りのプレゼント」が捨てられなかったと回答した人の割合は、男性で28.1%、女性で16.9.%と、男性の多さが際立った。
捨てたものの上位3つは上から順に「連絡先」(48.1%)、「写真」(44.4%)、「既成品のプレゼント」(38.5%)。「SNSの投稿」(31.1%)という人も3割を超えていた。