「あなたの結婚相手にふさわしいスペック」を聞くと、1位は「20代・ふつう・年収300万円」(36.5%)。2位は「40代・ふつう・年収500万」(35%)となった。そこそこのルックス・年収の組み合わせを選ぶ傾向があるようだ。
3位は「40代・残念・年収1000万」(7.4%)、4位「40代・イケメン・年収300万」(6.7%)と40代が続き、5位「20代・残念・年収500万」(6.1%)、6位「20代・イケメン・年収100万」(4.3%)と20代が続き、7位は「50代・とても残念・年収1億」(4%)となった。
同じ年収500万円でも「残念な20代」より、「ふつうの40代」の方が支持を得ている。また両年代、「残念な金持ち」の方が「イケメンな貧乏」より支持されていることが分かった。
スペックを選べるなら?「50代超ブサメン金持ち」が「20代イケメン貧乏」を上回る
また、結婚相手するならどのスペックの相手がいいかを聞くと、上位2つは同じく「20代・ふつう・年収300万」(36.8%)、「40代・ふつう・年収500万」(29.3%)。こちらも「ふつう」層に7割近くの票が集まった。
3位は同率で「40代・残念・年収1000万」(7.2%)、「40代・イケメン・年収300万」(7.2%)、「20代・残念・年収500万」(7.2%)。ルックス重視か収入重視かで票が割れる結果となった。
6位は「50代・とても残念・年収1億」(6.5%)、7位は「20代・イケメン・年収100万」(5.9%)と前述のランキングから逆転した。「50代のとても残念な金持ち」の方が「20代のイケメン貧乏」より選ぶ人が多かった。
同社は、「結婚するなら、ルックスも年収も極端に悪いのはイヤ、”そこそこ”レベルはあってほしいし、かつ若い人のほうが良い……という、どの要素も完全には諦められない女性の願望を反映する結果となりました」とコメントしている。