「医者の嫁になって『医者の嫁』って言いたい」と医者に憧れている人もいるが、「医者の嫁を知ってるけど、激務だし休めないし家族サービスが一切ない」と否定的な声も。
「彼らは病気を見ているだけで患者側の気持ちには寄り添ってくれないから、自分がしんどいときかなり冷たい人に思える」
医者は変わり者が多いため経済面ではなくコミュニケーション面で苦労させられるだろうという指摘があった。
また、「付き合いたくはないけど結婚はしたいな。あまり家に居なさそうだし」といった理由からパイロットを望む声も散見されたが、知人がパイロットと結婚したという人は「フライトの日は家族は天気が気になり、無事に着いたかなどいつもどこかで心配してる感じ」と気苦労の多さを語っていた。
夫がブラック企業勤務だと家庭にも余裕がなくなる
色々な職業が挙げられたが、「ホワイト企業で働いてる人」と理想の職業ではなく理想の働き方に関するコメントも相次いだ。
ブラック企業で働いていると、家事や育児に参加してくれなかったり精神疾患を患ってしまい働けなくなったりなど、様々なリスクがある。婚活中の女性の中には、職業ではなく残業時間やパワハラ上司の有無を知りたがっている人は意外といそうだ。
他にも「カレンダー通りの仕事の人」という人もいる。様々な公共サービスはカレンダー通りである点や、自身が土日祝休みであるためスケジュールを合わせやすいという点から、土日休みかどうかも注目ポイントなのだろう。
トピック内のコメントを見ていると、仮に医者と結婚したいと思っている人が医者と結婚できても「こんなはずじゃなかった」と後悔しそうだ。職業ではなく「残業が少ない」「土日祝休み」など条件面を重視している人のほうが結婚後もストレスが低そうに思える。