地方自治体の婚活支援サービスを行うLMOは4月26日、在宅中の独身男女が会食する「オンライン食堂」を行う。同イベントは当日18時までに手料理を用意し、食事を披露しながら飲食をする”オンラインお見合いパーティー”だ。
参加者は30~45歳の独身限定で、同日18~19時にビデオ会議サービス「Zoom」上で実施する。参加人数は男女各8人程度で、費用は1回500円。
「幸せな結婚、明るい未来へ向けたステップにしてほしい」
パーティーは乾杯でスタートし、食事披露や自己紹介タイムを実施。その後、食事を取りながら会話し、終了後は運営側が連絡先交換を仲介するというもの。
同社のサービス利用者から「外出自粛で独り寂しく食事をとる時間をなんとかしたい」という声を受け実施に至った。
高田康太代表はリリースで「感染拡大の一途をたどる新型コロナウイルスの情勢は、仕事や暮らしに大きな変化をもたらしています」と述べ、
「このコロナ禍でも婚活を停滞させず、幸せな結婚、明るい未来へ向けたステップにしてほしいとの思いがあります」
とコメントしている。