神奈川県の男性は正社員として働いており、月収24万円。手取りでは19万円となる。それでも「貯金は月に5~6万円ほど出来ている」といい、「現在の月収で充分です」と生活感について綴る。
「自宅は約30坪の一軒家の賃貸で、家賃は5万4000円です。食費や日用品などの買い物をする際は、1000円札を持って家を出ます。余った小銭は、翌日に繰り越しです。携帯代・奨学金・光熱費の合計は月3万円で、ほしいものや趣味代として月2万円ほどを使います」
また男性は「自炊率95%」だという。職場は都内で通勤に時間を要するものの、残業はない。定時の18時に退社して買い物を済ませると、帰宅は20時前後になる。「家までの坂道が大変」ともらしつつ、
「今は独り身ですが、今後の結婚や保険のことなどを考えると給料はもう少しほしいです」
とのことだ。
正社員として働く大阪府の女性は月収30万円で、手取り月24万円。収入は「多くない」と言うものの、「ほぼ毎日、定時退社が出来るので、家事との両立がしやすく満足している」と書いている。
「返ってくる見込みのない年金には、アホらしい以外の感情しか湧いてこないです」
愛知県の男性(契約社員)は月収25万円で、「給料が安い」と不満を持つ。会社については「人の扱い雑」と不満を募らせている。
大阪府の男性も「満足はしていない」という。男性はサービス系企業で正社員としては足りており、月収28万円で、手取りは23万円。
「税金やら諸々が高すぎて、毎月の給与明細を見るたびに悲しくなります。特に、返ってくる見込みのない年金には、アホらしい以外の感情しか湧いてこないです」
いまの20代は、年金の払い損世代とも言われている。毎月の2~3万円天引きされている厚生年金にも納得がいっていないようだ。
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