カーディフ生命保険は12月16日、「生活価値観・住まい」に関する調査結果を発表した。調査は10月にネット上で実施し、20~59歳の男女2084人から回答を得た。
理想の生活を送るために重視することを聞くと、最多は「のんびり過ごす」(92%)だった。次いで「ひとりの時間を大切にする」(88.4%)、「仕事よりもプライベート」(85.9%)、「趣味を持つ」(85.6%)、「結婚する・パートナーと暮らす」(71.6%)などと続いた。
現在不安に感じていること、1位は「老後資金」
現在感じている不安を「老後資金」と回答したのは85.6%だった。次いで「病気・ケガなどで働けなくなる」(74.6%)、「自然災害」(72.5%)、「自分や家族が新型コロナに感染する」(72.9%)などと続いた。
コロナ感染拡大後に「住み替え・リフォームした」と答えたのは全体で19%。テレワーカーは31%までのぼった。
テレワークのために新たに購入した商品の合計金額は平均9.1万円。最も多く購入された商品は「パソコン・周辺機器」(21%)で、次いで「机・椅子」(13%)、「WiFi環境整備」(11%)などと続いた。