回答者からは

「オンライン授業が多く、家で過ごしやすい格好が多かったため」
「自粛になって、可愛い部屋着がほしくなり、よく見に行くようになった」

など、外出自粛により快適な室内着の需要が高まった傾向もあった。

2位は「GU」（136票）。1、2位は3年連続で同じ顔ぶれだった。回答者からは「YouTubeやインスタに載せている人が多い。コーデを考えるのが苦手なため、インフルエンサーのコーデを全身買いしている。価格もお手頃」といった声も寄せられている。

3位以降は「NIKE」（32票）、「ZARA」（28票）、「GRL」（23票）、「INGNI」（20票）などと続いた。

ニュースや社会情勢の情報収集に利用したアプリについては、3年連続で「Twitter」（276票）が1位。回答者からは

「新聞社の公式アカウントにて情報収集を行ったから」
「情報の取捨選択は必要となるが、ニュースに関する報道機関以外の意見も含めて知ることができるから」
「トレンドのところに載っている情報は必ず見てた」

といった声が寄せられ、中には「テレビよりも情報が早いのがとてもいい」という人もいた。

2位は「SmartNews」（200票）で、見やすいデザインやクーポンが評価されていた。3位の「LINE NEWS」（147票）は、LINEで連絡を取り合ったついでにニュースもチェックする人が多いようだ。

以降は「LINE」「Yahoo！」（各143票）、「Yahoo！ニュース」（99票）、「Google」（54票）と続いた。トップ10のうち、大手マスコミの自社媒体は9位の「日本経済新聞電子版」（29票）のみにとどまった。

さらに、もっとも尊敬した起業家・経営者を聞くと、トップ3は「前澤友作」（141票）、「孫正義」（37票）、「堀江貴文」（25票）だった。回答者からは、

「お金配りで日本を元気に、という企画がすごいと思うから」（前澤友作）
「コロナショックでSBGの株価は暴落したが、そこから大胆な施策によって20年ぶりの高値まで株価を押し上げたから。世界で注目される数少ない日本の経営者というところも尊敬する理由の一つ」（孫正義）
「過剰な締め付けの世の中に提言する存在」（堀江貴文）

といった声が寄せられた。