国交省ツイッターの鉄道写真が「上手すぎる」と話題 撮影したのは鉄道局職員「後方車両が流れないように露光間ズームで――」 | キャリコネニュース - Page 2
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国交省ツイッターの鉄道写真が「上手すぎる」と話題 撮影したのは鉄道局職員「後方車両が流れないように露光間ズームで――」

職員によると、撮影時期は昨年の秋ごろ。今回の投稿に関しては、

「広報課からツイートに写真があった方がいいと言われ、個人のストックから出したものになります」

と経緯を説明する。

写真は、キヤノンのフルサイズ一眼レフカメラ「EOS 6D」で撮影されたもの。主な設定は、絞りがF4.5、シャッタースピードが25分の1秒、ISO感度8000だという。

撮り方は「ズーム流し」「露光間ズーム」などと呼ばれるもので、ピントを車両に合わせた状態で、シャッターが開いている間にレンズのズームリングを回して背景を流す方法を取っている。職員は、

「カメラのボディを動かさずに流すことで、後方車両も流れずに写すことができます」

と撮り方を説明した。

ツイッターのリプライ欄は写真に称賛を送る人であふれており、中には「この流しの恐ろしい上手さの秘訣を教えてください」「流しの設定教えて下さい」という声も多くみられた。

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