HKT48の指原莉乃さんが4月22日、ツイッターで、NGT48の山口真帆さんの卒業発表に言及した。山口さんは今年1月、昨年12月に男性2人から暴行を受けたことを公表。運営の事件への対応を度々批判していたが、卒業を発表した21日の公演でも「今の私に出来ることは卒業しかない」と、不信感をあらわにしていた。
指原さんは「信頼できる場所で輝けますように」と山口さんの今後を応援したほか、
「本当だとしたら未成年の子供も預かっている会社としておかしい。大人数を預かっておいてその感覚の人とは思いたくない。私も現社長とは一度しか会ったことも喋ったこともなかったしコミュニケーション不足もあるのか、いま預けられている人の不安さ不信感がわかってないような。全体的に怖いしおかしい」
と、運営体制へ苦言を呈した。
運営側の対応は「本当だとしたら未成年の子供も預かっている会社としておかしい」
この苦言は、山口さんが卒業発表で発言した、
「社長には『不起訴になったイコール事件じゃないってことだ』って言われ、そして今は、『会社を攻撃する加害者だ』と言われています」
という話を受けてのものと思われる。山口さんは3月に行われたAKS松村匠代表らの会見中にも、ツイッターで「なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか」と反論している。AKSは22日午前時点で、社長の発言が実際にあったかどうか明らかにしていないが、ネットでは山口さんの言葉を受け、運営を批判する声が一層強まっている。
指原さんの呟きには、「全くその通り」「今いるメンバーも怖いだろうね」など、賛同するコメントが多数集まった。指原さんは今月28日の公演を持って卒業することが決まっているが、コメントには「卒業しても色々言及していただきたい」という声もあった。
信頼できる違う場所で輝けますように。
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年4月22日
本当だとしたら未成年の子供も預かっている会社としておかしい。大人数を預かっておいてその感覚の人とは思いたくない。私も現社長とは一度しか会ったことも喋ったこともなかったしコミュニケーション不足もあるのか、いま預けられている人の不安さ不信感がわかってないような。全体的に怖いしおかしい
— 指原 莉乃 (@345__chan) 2019年4月22日