LINEは2月22日、「緊急時の連絡方法」に関する調査結果を発表した。調査は1月に実施し、15~59歳の男女5252人から回答を得た。
緊急時の「家族や友達」との連絡方法は、「LINEのメッセージ」(82.4%)が最も多かった。次いで「電話による通話」(61.5%)、「SMS/MMSメッセージ」(38.4%)と続いた。
「災害時に自治体が今後してほしい連絡方法」1位も「LINE」
4位は、「メール」(36.2%)だった。年代別に見ると、年代が高くなるほど利用率が多くなった(10代:21%、20代:28%、30代:36%、40代:41%、50代:44%)。
「災害時に職場・学校・自治体が今後(も)行ってほしい連絡方法」を聞くと、1位は同様に「LINE」(52%)だった。以降、「メール」(39%)、「電話による通話」(38%)、「SMS/MMSのメッセージ」(24%)、「災害用伝言ダイヤル」(24%)と続いた。
現在行っている連絡方法で最も多かったのは「電話による通話」(39%)だった。次いで「メール」(36%)、「LINE」(34%)、「SMS/MMSのメッセージ」(18%)、「災害用伝言ダイヤル」(11%)となった。