猛暑→クーラーで自律神経を乱す「冷房病」に注意! 放置するとお盆明けの「本格的な夏バテ」に発展
「つい『暑いからシャワーだけ』となりますが、低めのお風呂(38度ぐらい)でゆっくり休むと、体全体と脳も自律神経もホッとする。その日の1日の疲れを緩められる」
さらに1日のうちの15分ほどの空き時間を使って「目を瞑る」という行為も効果的で、「眠らなくても、目からの刺激が減るので脳が休まる」のだとか。つまり、冷房病対策には「冷やし過ぎない」「脳を休める」ということが大事なようだ。
お盆明けに突然ボディブローのように体調不良が襲ってこぬよう、クーラーガンガン!と、キンキンに冷えた飲み物ゴクゴク!には気をつけたい。
寒かったら「冷房弱めて」と堂々と言わせて!
そういえば、こないだ大久保佳代子が「冷え症=いい女と思われる風潮はいかがなものか」と文句をいっていた(7月31日の「ビートたけしのいかがなもの会」より)。
「ちょっと寒いので、冷房弱めてもらっていいですか?」
レストランなどで店員にこう訴える女性が「か弱さ」を演出しているようで、イラっとくるそうだ。しかし最近の室内の冷えっぷりは、マジでキツくないか? 出掛けるときにはカーディガンを欠かさないが、それでも寒い。芝居じゃなくて、マジで寒いのです。冷房病対策のためにも、堂々と「寒い」と言わせて!
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