ヒカキンの過酷な生活にネット唖然 ほぼ不眠状態で1日5本動画制作「想像以上にハードすぎる」
動画は、午前2時48分から次の日の午前2時48分まで丸一日を追ったもの。当日はテレビ生出演のために朝5時半にスタジオ入りしなければならず、「寝坊で遅刻したら終わるので」と仮眠を1時間だけとって徹夜を決めたそうだ。
ここから怒涛の1日が始まる。
午前4時までに動画を1本編集。朝食を摂り、5時に家を出てテレビに出演し8時半に帰宅すると、洗濯やゴミ出しなどの家事を遂行する。正午から2本目の動画撮影・編集・公開を終えた時点で時刻は17時55分を回っていた。
そろそろ休憩かと思いきや「今日は青鬼2の校長編のリリース日なので」と、18時から3本目のゲーム実況動画の作成に取り掛かり公開。19時45分には「今日20時からモンストの新しいステージなので」と、休む間もなくまた実況動画の撮影に移った。
20時33分に撮影を終え、夕食の買い出しと気分転換のマッサージを済ませたところで既に時刻は午前0時を過ぎている。外出前に撮ったゲーム実況動画の編集と24時間密着動画の編集をし、やっと一日の仕事が終了だ。この日撮影・編集した動画は5本になる。
「テレビの生出演以外の撮影編集はほぼ毎日ずっとこんな感じ」
動画を見た人からは、仕事量や忙しさに驚く声が相次いでいたが、健康状態を気にかける声も同じくらいある。
「食生活というか生活自体が不規則でとても心配です」
「これマジでしんどいんだろうな、コーヒーの量がヤバすぎる」
部屋にあるのは、ブラックコーヒーとビタミンドリンクの缶が詰まったゴミ袋の山。朝ご飯は「最近こればっかり食べている」というコンビニのサラダチキンに、納豆や野菜ジュース。これで心配にならない方が難しい。
毎日徹夜な訳ではないが、「テレビの生出演以外の撮影編集はほぼ毎日ずっとこんな感じ」だとヒカキン氏は動画の中で語る。
「毎日逆算して生活してるんですよね。明日の4時までにこれを終わらせなきゃいけないから、この時間に仮眠してこの時間に起きるとうまくいく、みたいな。それを毎日繰り返しています」
コメント欄では「ユーチューバーって楽しそうって思ってたけど こーゆう動画見てたら1番しんどいかもしれんと思った」など、認識が改まった人もいるようだ。
憧れの仕事の舞台裏が明らかになった今回の密着動画。小学生達はどう受け止めたのか、気になるところだ。
※ウェブ媒体やテレビ番組等で記事を引用する際は恐れ入りますが「キャリコネニュース」と出典の明記をお願いします。