メルカリにヒカキンが次々と出品され本人困惑 価格は5万5555円、「僕ちんを売らないで」と訴える
値段は5万5555円(送料込み)だった。この値段については「まぁまぁ高い」と感じたという。
「ご飯食べて、トイレとか水道代とか使うし、あんまり得させないかもしれないんだよね」
と謙遜。「自分で自分を買ったらどうなるのかな」と思ったらしいが、商品はすぐに削除されてしまったようだ。
しかし、その後もメルカリでヒカキンさんが相次いで出品された。3万2000円で出品された「HIKAKIN-ヒカキン-」の商品説明には、「日本が誇るNo.1YouTuberヒカキン、差し上げます」とあり、商品の状態は「やや傷や汚れあり」になっていた。「3万で即決します」、「購入したいでーす」といったコメントが付いていたが、出品者もコメントを付けた人もふざけているのだろうか。
「ジョークでやっているんだと思うけれど、やる意味あるかな」
そして翌21日、ヒカキンさんは「【お願い】もうやめて。。。」という動画を投稿。今度はメルカリではなく別のフリマアプリ「フリル」に、9万9999円で出品されたことを報告した。
商品状態は、「新品・未使用」とされており、「それはいいね。キレイなジャイアンみたいでいいね」と喜ぶ様子も見せたが、
「ジョークでやっているんだと思うけれど、やる意味あるかな」
「やめて」
と呼びかけていた。
ツイッター上では、ファンから「こういうのが減ってくれることを祈ります」「色々あるけど前向きに仕事頑張って下さいね」と応援のコメントが相次いでいる。
5月上旬にはお笑い芸人の小島よしおさん(36)が2万円でメルカリに出品されたことが話題になっていた。しかし、6月20日にユーチューブのメルカリ公式チャンネルに投稿された特別企画動画によると、小島さんについては「出品された履歴は無く、コラージュ画像だった」ことが判明したという。
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