独身時代にやっておけばよかったこと1位「貯金」 「他の異性との恋愛」も4位にランクイン | キャリコネニュース
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独身時代にやっておけばよかったこと1位「貯金」 「他の異性との恋愛」も4位にランクイン

画像はプレスリリースより

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アニヴェルセルは1月16日、「結婚して気づいた、結婚前にしておいた方がよいこと」に関する調査結果を発表した。調査は昨年4月に実施し、全国20歳~39歳の既婚男女412人から回答を得た。

「結婚して気づいた、結婚前にしておいた方がよいことは何か」の1位は貯金(69.4%)だった。結婚生活を開始し、「思っていたよりお金がかかる」と実感しているのだろう。結婚後の貯金はなかなか難しいというのが実情のようだ。

2位は「旅行」(43.7%)。夫婦の予定を調整したり、妊娠・出産があれば体調、子育てのタイミングを見計らう必要があったり、独身の時ほど気軽に行けなくなるのは確かだ。

「欲しいものを買っておく」「仕事のキャリアを積む」も上位

3位は「欲しいものを買っておく」(40.0%)がランクイン。結婚前は自由にできた買い物も、結婚後は何かを購入する際、夫婦で相談をすることが必要になるケースも多く、不自由を感じていることがうかがえる。

4位は「他の異性を知る」(28.6%)だった。約3割が「結婚前にもっと恋愛がしたかった」と後悔している。結婚相手の良さを心底感じるためにも、恋愛経験を積みたかったと考える人が多いようだ。

5位と6位にはそれぞれ、「自分磨き」(21.4%)、「仕事のキャリアを積む」(18.2%)が入った。独身時代はバリバリ働いても、結婚後は家庭を守るなどの理由でキャリアアップをあきらめてしまう例は、特に女性に多いのが現状だ。7位は「留学」(7.5%)だった。

独身時代、何にも縛られず自由な時間を使ってやりたいことはしてきたつもりでいても、いざ「結婚」という人生の転機を前に振り返ると、「沢山やり残したことがある」と気付くようだ。調査を行ったアニヴェルセル総研はリリースで、

「結婚したからこそ見えてくる新しい目標があるかもしれません。もう一度、あらためてご夫婦で結婚前にやり残したことについて話されてみてはいかがでしょう」

とアドバイスしている。

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