TikTokサービス終了は「事実無根」公式が否定 「子どものプライバシー侵害」に関する制裁金支払いでデマ広がる | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

TikTokサービス終了は「事実無根」公式が否定 「子どものプライバシー侵害」に関する制裁金支払いでデマ広がる

画像はtTikTokJapanのツイートのキャプチャ(黒塗りは編集部)

画像はtTikTokJapanのツイートのキャプチャ(黒塗りは編集部)

中国IT企業、バイトダンス社が運営するショートムービーアプリTikTokの公式ツイッターは3月3日、一部ネット上で出ていた「サービス終了」のデマを「事実無根」と否定した。ツイッターでは2月末頃から、同サービスが終了するのではないかという憶測が広がっていた。

「本日SNS上でTikTokが終了するという捏造の告示をする投稿を確認しました。 この情報は事実無根であり、TikTokが終了することはありません。TikTokは皆様が安心して楽しめるプラットホームになれるよう今後とも努力を続けてまいります」

呟きにはサービス改善求めるコメント多数「違反行為の対策強化して」

サービス終了の噂は、2月末に報道されたアメリカでの制裁金が発端となった。同サービスはアメリカでも日本と同様、10代を始めとする若年層に人気がある。

しかし、米連邦取引委員会(FTC)はバイトダンス社が、13歳未満の子どもの個人情報を保護者の了承なしに収集していると指摘。2月27日、同社が約570億ドルの制裁金支払いで合意し、和解に至ったと報道されている。

27日から28日にかけて日本でもこのニュースが報道されると、ネットでは「TikTok終わったな」などの呟きが増えた。公式ツイッターが投稿したサービス紹介の動画に、他の投稿に「TikTokなくなるんですか?」「本当に無くなっちゃうんですか?」などのコメントも寄せられていた。

TikTok公式ツイッターの発表に安堵する声がある一方で、コメントには「違反行為の対策をもっと強化してください」など、サービスへの不満も多く寄せられている。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「お前は客じゃない!」外資系企業の支配人がクレーマーを一喝 「お客様は神様」ではスタッフを守れない
  2. 「組織では無能な人が出世する」林修氏が指摘「優秀だった人がいつの間にか無能な管理職になってしまう」
  3. レジ店員を「コラー!」と怒鳴りつけた赤ちゃん連れの女性に批判相次ぐ
  4. ニオイを注意された外国人社員が逆ギレ「スメハラなんて化粧品メーカーの造語!」 日本の職場は嗅覚が敏感すぎるのか?
  5. ジャパネットが16日間連続で休める「スーパーリフレッシュ休暇」導入 働き方改革で「社員が生産性を意識するようになった」
  6. 本当にあった「花嫁代行」サービスの実態 挙式1回5万円、「新婦側の出席者全員が代行」というケースも
  7. 引っ越し難民回避に「早めの予約を」業者呼びかけ「3月ならピークの前半第3土日がおすすめ」
  8. まるで宗教!?独特な社員研修におもわずドン引き 「共同生活でひたすら説教」「会社愛をテーマにディスカッション」
  9. 非正規4割社会にミッツ・マングローブ直言 「活躍なんかしなくったっていい。ちゃんと生活できればいい」
  10. 「車で甲子園に連れて行ってくれた友人にガソリン代を請求された」 不満を漏らすスレ主に「言われる前に出せ」と非難殺到

アーカイブ