「超快適」「超立体」などのマスクで知られるユニ・チャームによると、全国の問屋から生産が追いつかないほど発注が来ているという。同社広報は
「日本国内で初の感染者が見つかった16~17日がピークで、普段の10倍くらい発注がありました」
翌週には、普段の3~4倍に落ち着いたが、それでも「生産ペースを最大限に上げている状態が続いています」と説明する。
ツイッター上でも「マスクが買えません。Amazonも楽天も売り切れ続出」「箱の大容量タイプは全て売り切れ!まるでオイルショックのごとく。コロナ怖いなー」とマスクの入手難を嘆く人が出始めている。
また、中には「これからも花粉飛ぶのにどーすんだよー」「子ども給食用のマスクさえ買えない」などとコロナウイルスの予防以外にマスクが必要な人からも困惑の声が挙がっていた。