以降の回答でも「テレビやネット、ゲームばかりしそう」(49.5%)、「友達と会えなくてストレスがたまりそう」(44.5%)などといずれも生活環境を制限される我が子を不安に思う保護者の気持ちが上位に入った。
一方、5位以降には「すべてのカリキュラムが履修できていないのではないか」(35.4%)、「休みの間、子どもの勉強をどうするか」(35%)といった学習面の心配が続く。このほか「仕事は休めない」(29.4%)、「結局外出してしまいそう」(28.5%)という声もあった。
具体的には
「私立の学童に受け入れてもらえるが、費用が掛かる」(40代男性、会社員)
「受験期に入るのに塾がストップ」(40代女性、在宅介護)
などの声が寄せられたほか「夏休みの状況と同じ対応をすればよいので特に困らない」(40代女性、公務員)と気持ちを切り替えている人もいた。
また、家庭で工夫しようと思っていることを聞くと「なるべく会話を増やす。TVやゲーム、YouTubeなどは時間を決める」(30代女性、会社員)、「通信教育を申し込んだ」(30代女性、主婦)などと家庭内のルールを見直したり、通信教育を活用したりするという人がみられた。