このほかは「ディカウントストア」(およそ150個)、「専門店」(およそ100個)など。Amazon、楽天といった「ECサイト」はほぼ0個に近かった。
チェーン展開している店名別にみると、ドラッグストアの「ツルハドラッグ」(およそ170個)が1位に。次いで、80~100個の間に「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ドラッグスギ」「マツモトキヨシ」といったトップ5が入り、コンビニチェーンも在庫確保に健闘している様子がうかがえた。
昨年12月以降のマスク購入数の推移をみると、1月18日付近に山が動き始め、同30日に一気にピークへ。一時、同18日以前の10倍近い購入数に達した。2月以降も、普段の2倍近くの購入数を推移しているものの、供給が間に合わないためか1月末ほどの購入数に達している日はなかった。