女性は、別の部署で働く先輩女性との間に亀裂が生じた。コロナに伴い在宅勤務で仕事を進めていたが、慣れない人のフォローなどもあり、女性の業務量は増加している。先輩女性もフォローに回る側だったが、ミスが目立っていた。
そこで女性は先輩女性の、業務量を減らしたり、簡素化したりなどの対応を取っていたという。
「でも本人にミスを改善しようとする考えはありません。それどころか『自分はミスをする。だから私の仕事をチェックすればいいだろ』という謎の高圧的な態度のため、ちょっと厳しいです。ちなみに彼女の仕事量は、在宅の前も非常に少なかったのですが」
結局のところ先輩女性のチェック業務は、女性が担当することになった。いざチェックしてみると案の定、ほぼすべてが間違えて処理されていたという。
「彼女の将来性と費用対効果を見ると、アホらしいレベルだと思いました。また業務量が少ないのをいいことに、一時期は『なんとか残業しよう』という態度が顕著で、えげつなかったです。なぜ彼女が残業して出したミスを、私が謝罪かつ解決しないといけないのでしょう」
「監視カメラなどを使って、スタッフに嫌がらせをするようになった」(50代女性)
女性は、今回の原因について綴る。
「彼女は元々、他人へあまり感謝しない人です。その社会性のなさが、より誤解を招きやすいリモートワークで顕著に出たと思います。しかも私は唯一、彼女より後から入っているので、そこに意味不明な上下関係の要素も加わったのでしょう」
また「効率などの観点から言うと、仕事をさせなければ解決はします」とまで言っている。これらを踏まえた上で「もはや彼女とのコミュニケーションは本当に困難であることが明白です」という。先輩女性は現在「他のチームの仕事をしています」という。
ほかには、
「社長はコロナがピークになる前までは『本業が儲かっているから安心しろ。君が不安になると他のスタッフにも影響する』言っていた。それが4月初めから豹変。監視カメラや子飼いの部下を使って、スタッフに嫌がらせをするようになった」(奈良県/50代女性)
といった声も寄せられていた。
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