10代が憧れる方言、3位に東京の「標準語」がランクイン 都会への憧れ=東京への憧れ? | キャリコネニュース - Page 2
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10代が憧れる方言、3位に東京の「標準語」がランクイン 都会への憧れ=東京への憧れ?

2位は「福岡地区」。福岡といえば博多弁。何かを尋ねる際、「~しとうと?(してるの?)」「とっとーと?(とってるの?)」など語尾に”と”をつける表現を筆頭に、福岡地区の方言にかわいいイメージを持つ10代が多いようだ。

3位は「東京地区」。首都である東京の都会的なイメージ、テレビドラマのセリフ等から東京の言葉遣いに憧れを持つ人が多く、都会への憧れが、東京の言葉遣いへの憧れと言えそうだ。

4位は「京都地区」。「おいでやす」「おおきに」といった”京ことば”や、「てぇ(手)」と母音を長く発音したり、「こぉーて(買って)」と頭の音を長く引いたりと、優雅で穏やかな方言だ。また、物事を遠回しに表現することも特徴だ。

5位は「沖縄地区」。沖縄の言葉は「うちなーぐち」「しまくとぅば」と呼ばれている。「めんそーれ(ようこそ)」「にふぇーでーびる(ありがとう)」といった言葉や、語尾に「さぁ」とつけるのが特徴的。

6位以降は「北海道」、「青森」、「広島、」、「愛知」、「兵庫」と続いた。トップ10に関西地区から3府県ランクインし、関西独特のイントネーションへの憧れは特に強いようだった。

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