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30代女性は婚活に苦労する?その理由と結婚から遠ざかりがちな女性の特徴とは

20代は自由に恋愛を楽しんでいたけれど、30代になってふと気付くと、友だちはどんどん結婚して自分だけが取り残されていた……。そんな女性はいませんか?この記事では、30代の女性が婚活に苦労する理由や、30代女性のなかでも特に結婚から遠ざかりがちな人の特徴、婚活に成功するためにすべきことをご紹介します。ぜひ、この記事を読んで30代での結婚を決めてくださいね!

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30代の女性が婚活に苦労する理由は?

30代の女性が婚活に苦労する理由について総務省や内閣府などのデータから検証すると、次の二つが挙げられそうです。一つずつみていきましょう。

結婚意向時期の男女間ギャップ

30代になると、両親からのプレッシャーや、友人や同僚が先に結婚していくことへの焦りなどを感じることもあるでしょう。そんななかようやく良い男性と出会って交際に発展したものの、1年経っても「じっくり考えたい」と言われ、結婚にまで至らないのではと不安になった経験がある人もいるかもしれません。

国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」によると、「1年以内に結婚したい(回答者は結婚意思のある未婚者)」人の割合は男性は30代前半・後半ともに約14%。また、30代女性の結婚相手となりうる40代前半の男性は約11%、後半の男性は約12%です。女性は30代前半・後半ともに約22%と、女性の方が多くなっています。

この差も、30代の女性が婚活で苦労する一つの理由と言えるのかもしれません。

結婚相手に求める年収と現実のギャップ

結婚相手に求める年収について、そのつもりがなくても男性に多くを望んでしまっていることがあるかもしれません。内閣府が実施した「平成30年度の少子化社会対策に関する意識調査」によると、年収が400万円以上ある男性の割合は、調査に参加した20代から40代の結婚願望がある男性の28.5%ほど。一方で結婚相手に求める理想の年収を400万円以上とする30代女性は58.3%にもなります。この結果から考えると、年収についての理想と現実のギャップが婚活を難しくしている一つの理由である可能性があります。

結婚が遠ざかりがちな30代婚活女性の特徴

ここまでで30代の女性が婚活に苦労する一般的な理由をみてきましたが、次のような30代女性は、一層結婚から遠ざかりやすくなります。

理想が高すぎる

前述のように、実際の収入よりも高い年収を相手へ求めてしまうといったケースがあるかもしれません。また、年収だけではなく、学歴は大卒以上、身長は170cm以上、スリムな人がいいなど、細かい条件を付けすぎてしまうとマッチングが難しくなってしまいます。このように男性に対して高い理想を抱く30代女性は、結婚から遠ざかりがちです。

20代の頃のファッションのまま

自分の好みからか、20代の頃からファッションが変化していない女性がいます。自分の年齢より若い世代のファッションをしていると、周囲の人は違和感を覚えるものです。婚活市場においては、自分が何を着たいかより、「相手がどう感じるか」が重要。第一印象で違和感を持たせてしまうと、男性にお相手候補の対象から外されてしまう可能性もあります。

自分の話ばかりで、相手の話を聞かない

お見合いや最初のデートで、気付かない間に自分の話ばかりをしてしまう女性がいるようです。自分のことを分かってほしくて、つい力が入ってしまうこともあるかもしれません。しかし、自分のことばかりを話していては、お相手が疲れてしまう場合もあります。

結婚を焦っているのが周囲に強く伝わる

年齢を重ねるほど結婚は難しくなるため、1日も早く相手を見つけたいという気持ちになることもあるでしょう。だからと言って婚活パーティーや合コンに手当たり次第に参加したり、周囲に「誰かいない?」と聞き回ったりするのは避けたいところでしょう。それを見た男性は引いてしまうかもしれません。

また、あからさまに態度へ出さない場合でも、焦る気持ちが強すぎると、その思いが周囲に伝わってしまうかもしれません。

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30代女性が婚活に成功するためにすべきことは

30代婚活女性が苦労する一般的な理由や、結婚が遠ざかりがちな30代女性の特徴は分かってきました。それでは、そんな30代女性が結婚するには、どのようにしていけばいいのでしょうか。女性の方が多いといったことは努力でどうにかすることはできませんので、自身でできることを考えていきます。

期限を決める

学生時代は宿題に提出期限があったからこそそれに間に合うよう取り組めたし、仕事も納期があったからこそ集中して力を発揮できた。そんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。婚活でも同じです。「今から3か月以内にプロポーズしてもらおう」「来年の今頃は結婚していよう」などと、できるだけ明確に期限を決めるといいでしょう。ゴールが見えることで集中して取り組むことができ、モチベーションにもつながります。ただし繰り返しになりますが、焦りを見せると男性が引いてしまう恐れもありますので、焦る必要はありません。

条件を少し緩めてみる

条件が多ければ多いほど、マッチングする男性の数は少なくなってしまいます。

まずは条件を優先度の高いものから並べて、優先度の低いもので省けそうなものがあれば省きます。それが難しければ年収を400万円以上としていたところを300万円以上にする、年齢を30代までとしていたのを40代までにする。あるいは、身長を170cm以上としていたのを165cm以上にするなど条件を可能な範囲で緩めていき、譲れない条件だけを残していくとマッチング数は増えてくるでしょう。余談ですが、年収については今後上がることもあれば下がることもあります。現在の年収だけではなく、将来性も含めて考えてみると視野が広がるでしょう。

なお、婚活に結婚相談所を利用する場合は、会員属性を確認し、自分が譲れない条件に当てはまる属性が多くいる結婚相談所を選ぶと、場合によっては条件の妥協を最小限に食い止めることができるかもしれません。

例として紹介すると、オーネットでは、男性会員の100%が定職者で、その62%が年収500万円以上。同じく65%以上が大学・大学院卒になっています。(2020年1月1日現在)

ファッションを見直してみる

婚活においてはおしゃれを楽しむという感覚よりも、相手に失礼のないよう身だしなみを整えるといった感覚が大切かもしれません。30代には30代にふさわしいファッションがあります。大人の落ち着きを感じさせる品のある服装にするのもいいですし、品格を持たせるため一点だけ上質なものを身に着けるのもいいでしょう。30代の今だから似合うファッションを意識しましょう。

相手の話を聞くよう意識する

お相手の話をしっかり聞くように意識してみましょう。あなた自身も婚活に悩んでいるときに話をきちんと聞いてくれる友人がいれば、ありがたく感じるのではないでしょうか。相手が話し始めたら途中で口を挟まずに、相手の目や口元を見てしっかり話に集中しましょう。話の内容にもよりますが、軽い笑顔で適宜相槌を打ちながら聞いていると、相手も安心して話すことができるでしょう。慣れるまでは、うっかり話の途中で口を挟みそうになることもあるかもしれませんが、意識していくうちに自然にできるようになるでしょう。

焦りを見せないようにする

女性の焦りが伝わると、前述のように、それを見た男性は引いてしまう可能性があります。焦っている自分を感じたら、大きく深呼吸して冷静になるよう努力をしましょう。また、良い男性に出会えて交際まで進んだ段階で焦りを見せると、結婚を急かされているようで気が重くなる男性もいます。「この人」と思う相手に出会えたら、相手のペースに寄り添うことも有効なのではないでしょうか。焦りで心がいっぱいになっているときは、むしろ男性に会わずにほんの少しの間婚活から離れるのも一つの方法です。趣味に没頭したりおいしいものを食べに行ったりして、気分転換を図るのもいいかもしれません。

30代の女性が婚活に成功するには、プロの手を借りるのも一案

そんなときは、婚活のプロの手を借りるのも一案。

オーネットでは、プロのアドバイザーが、これまで多くの30代女性を成婚へと導いてきた経験を活かし、相手に求める条件の整理からファッション、コミュニケーション術などを的確にアドバイス。また、婚活がうまくいかずに不安でいっぱいになっているときも、しっかり寄り添ってサポートいたします。

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