結婚相談所で求める条件は? 男女で違う「求めがちな結婚相手の条件」 | キャリコネニュース
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結婚相談所で求める条件は? 男女で違う「求めがちな結婚相手の条件」

結婚相談所でお見合い相手を探す際に基準になるのが「条件」。条件を厳しくすることで理想的な相手に絞られる反面、出会いの数が少なくなる可能性があります。結婚相談所で成婚できるかどうかは、相手に求める条件によっても変わるのです。

この記事では結婚相談所での入会条件や、婚活をしている人たちがどのような条件を求めて婚活しているのかをご紹介します。

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<目次>

1.結婚相談所に入会するときの条件は?

2.結婚相談所でどんな条件を希望できるの?

3.結婚相談所で求められる条件とは?
①男性が求めがちな女性への条件
②女性が求めがちな男性への条件
③成婚しやすい人の特徴は「条件にこだわりすぎない」
4.「譲れない条件」と「妥協できる条件」は?

1.結婚相談所に入会するときの条件は?

結婚相談所は誰でも入れるわけではありません。結婚相談所によって多少の違いがあるものの、結婚相談所ツヴァイでは下記の条件が設けられています。

男性:20歳以上の独身で、一定収入のある仕事についていること

女性:20歳以上の独身

ツヴァイでは入会時に、独身証明書、収入証明書、卒業証明書、現住所証明書、勤務先証明書、資格証明書の提出が必要のため、身元を偽ったまま入会することはできません。

そのほか、「ハイスペ婚」を謳う結婚相談所では入会できる男性の職業に制限があるなど、相談所のコンセプトによって入会資格が異なる場合もあります。

また、結婚相談所によっては入会できる年齢の上限が決まっている場合があります。50歳を超えて結婚相談所の入会を検討している場合は、その結婚相談所の入会資格をあらかじめ確認しておきましょう。

2.結婚相談所でどんな条件を希望できるの?

さて、実際に入会したあとはどのような条件でお見合い相手を絞ることができるのでしょうか。一般的に見られるよく条件はこちらです。

・年齢
・学歴
・職業・年収
・身長・体重
・婚歴・子どもの有無
・家族の同居
・お酒・タバコ・宗教

これらをもとに相手を検索してお見合いを申し込んでいきます。しかし、人柄や価値観などはこうしたデジタルな条件では判断できません。実際にお見合いをしてみて判断をしたり、コンサルタントに相談して自分に合う人柄の人を紹介してもらう方法もあります。

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3.結婚相談所で求められる条件とは?

結婚相談所で求められる条件として、男女ともに多いのは「人柄」「自分との相性」。これからの長い人生を共に寄り添うと考えると、内面的な条件は欠かせません。それ以外で求められがちな条件を紹介します。

*男性が求めがちな女性への条件

第一は「年齢」です。男性の場合は自分が何歳であっても、まずは20代の女性を求める傾向があります。特に自分の子どもを持ちたいと考えている男性は、年齢を絶対条件にしている男性もいます。

続いて「容姿」で判断する男性も多いです。若々しく透明感のある可愛らしい人がいいなど、紹介文よりも写真に重きを置いて相手を探す人もいます。

また、「優しさ」「家事スキル」など、結婚後の生活を意識した条件も求められています。いまや男女共働きが一般的といっても、ある程度は家事を女性に頼みたいとの考えから、料理上手な人や家事全般が得意な人を求めるのでしょう。

*女性が求めがちな男性への条件

女性の場合は「年収」を条件に挙げている人が多いです。今はバリバリ働いていても、子どもができたら働けない期間もあるため、自分が休職している間も経済的に安定できる男性を求める傾向があります。

国税庁の調査によると、男性の平均年収は567万円。年収500万円以上や600万円以上など、男性の平均年収と同じか少し上ぐらいの年収を求める女性が多いようです。

続いて「身長」も男性に求められがちな条件のひとつ。身長についても平均程度を求める女性が多いです。

「国民健康・栄養調査」によると30代男性の平均身長は171.2㎝。30代女性の平均身長は158.6㎝。

「私がヒールを履いた状態より少し背が高いぐらいがいい」と考える女性にとっては、170㎝がひとつの目安なのかもしれません。

*成婚しやすい人の特徴は「条件にこだわりすぎない」

結婚相談所では相手を探す際にさまざまな条件でフィルターをかけられます。今まで交際した相手の学歴や身長なんて気にしていなかったのに、条件として希望が出せると思うとついつい「大学や大学院卒の175㎝で年収800万円」なんて高い条件を出してしまうこともあるでしょう。高いお金を払っているんだからそれぐらいの人と出会って元を取りたい!とも考えてしまうかもしれません。

しかし、実際に成婚している人の特徴は、「条件にこだわりすぎない」です。本当の相手の魅力は身長や年齢といった単なる数字情報だけではわかりません。条件とは違う人からお見合いを申し込まれていても「まずは会ってみよう」と思えるフットワークの軽さを持つ人が、良い出会いを掴みやすいと言えるでしょう。

条件に縛られすぎず、相手に会った際にはマナーや気遣いを大切にする。そうした相手への敬意を持った人は男女問わず魅力的に映ります。条件はこだわりすぎると可能性を狭めてしまうため、「これだけは譲れない!」と思うものだけに絞ったほうがより多くの人に出会うことができます。

4.「譲れない条件」と「妥協できる条件」は?

それでは実際に「譲れない条件」を考えてみましょう。まずは思いつく限りの条件を紙に書き出します。「料理が上手」「動物が好き」「年収400万円以上」などなんでも。

一通り書き終わったら、それを「譲れない条件」と「妥協できる条件」に振り分けます。「譲れない条件」が5個以上になったら、その中からベスト3を選びます。まずはその3つを軸に婚活を開始して、お見合い相手がなかなか見つからないようだったり、逆に候補が多すぎて迷ったりしたら、条件を見直しましょう。

自分ひとりで条件を考えると、その条件が高望みなのか適正なのかわからなくなるときがあるかもしれません。そんなとき結婚相談所なら、コンサルタントに条件の設定も相談することができます。

 

 

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