「ペヤング獄激辛焼きそば」辛すぎて身体が拒否反応! 激痛で食べ切れず麺を洗う事態に | キャリコネニュース
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「ペヤング獄激辛焼きそば」辛すぎて身体が拒否反応! 激痛で食べ切れず麺を洗う事態に

「ペヤング激辛やきそばEND」の辛さの3倍

「ペヤング激辛やきそばEND」の辛さの3倍

まるか食品の新商品「ペヤング獄激辛やきそば」が発売された。コンビニで2月17日から先行販売され、そのほかのスーパー等では24日から販売される。

同商品は「ペヤング激辛やきそばEND」の辛さの3倍を誇る。「泣けるほど辛い、究極の辛さをご堪能ください」とアピールしており、相当のよう。

どんなに辛いのか

どんなに辛いのか

発売するやいなや、人気YouTuberのはじめしゃちょーらも涙ながらに実食動画を投稿していた。一体どれほど辛いのか。蒙古タンメン中本、ココイチ10辛完食の辛党である筆者が食べてみた。

激辛ソースを開けた瞬間に”辛い匂い”が漂う

商品パッケージには閻魔大王のようなイラスト。注意書きとして「辛さが非常に強いため、激辛が苦手な方の喫食や早食い、大食いなどの挑戦はご遠慮ください」と記載されている。

ソースを開けた瞬間、「辛い」

ソースを開けた瞬間、「辛い」

麺を湯切りして激辛ソースを開けた瞬間に”辛い匂い”が漂った。食べると、口に入れたそばから辛い。激辛を謳っても、多くの商品は最初に旨味が来て、その後から辛い感覚が来る。

しかし今回の「獄激辛」は一口食べた瞬間から辛く、即座に「痛い」「熱い」に変わる。即座に体中の毛穴が開き、頭皮から汗がにじむ。これらの感覚は通常、食べ続けてしばらく経ってから来るものだ。

筆者は比較的激辛への耐性はあると思っていた。だが同商品は完璧に身体が拒否反応を起こしている。口内と唇は真っ赤でヒリヒリしていて、一口で「もう食べられない」とギブアップしたくなる。

一見普通だけど割り箸の染まり方がヤバい

一見普通だけど割り箸の染まり方がヤバい

鼻水と涙が出て、鼻腔が熱い。口の中が切れているのではないかと思うほどだ。辛いものを食べて起こるヒリヒリ感は炎症なので、口に氷を含むが(水を飲むと逆効果だ)全く収まらない。10分ほどなめ続けてようやくマシになった。それでもまだ痛い。

食べ始めから1時間経過しても唇と口内が熱い

一旦休憩して再度挑戦するが、5口ほど食べたあたりで猛烈に耳が痛くなった。もう無理だ。今後激辛好きとは名乗る気力もなくなるほど辛かった。食べてから1時間程度経過しても、まだ唇と口内が熱い。

辛すぎて無理でした

辛すぎて無理でした

結局、筆者は10口も食べられなかった。残った麺はもったいないのでザルにあけてお湯で辛いソースを流した。その際、辛い成分を含んだ湯気が鼻に入り、痛かった。洗った麺はオタフクのお好みソースをかけて食べた。しっかり流したつもりだったが辛かった。

オタフクソースおいしい

オタフクソースおいしい

それでも「あ、これは食べられるものだ」と身体が受け付けてくれた。ペヤング獄激辛は食べようと思っただけでもすごいレベルの辛さだ。ソースをフルに使って食べきった人はすごい。称賛したい。

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