年代別に見ると、年代が高くなるにつれ「社会福祉重視派」の回答割合が高くなっている(20代:40%、30代:42%、40代:41.5%、50代:48.5%、60代:52%)。
続いて、今後の政治に期待したいことを聞くと、1位は「ワクチン開発の促進」(72.3%)だった。次いで、「失業・休業の損失支援」(49.2%)、「医療関係者への支援」(43.5%)、「各種手続きの電子化」(42.2%)、「消費税などの減税」(41.8%)がトップ5に入った。
6位以降、「テレワークなど働き方改革の推進」(40.4%)、「再流行時の緊急事態宣言の速やかな発出」(32%)、「選挙の電子化」(30.9%)、「継続的な3密の規制」(30.4%)、「政府と地方自治体との緊密な連携」(29.9%)と続いた。