以降、上位には「医師」(6.5%)、「大工・職人」(5.4%)、「研究者」(5.2%)、「エンジニア」(4.4%)、「警察官」(3.8%)などと続いた。「医師」「大工・職人」は、2018年以降2年連続で順位を伸ばしている。
このほかに「会社員」(3.3%)、「ゲームクリエイター」「建築家」(各3.1%)、「教員」「IT関係」(各2.7%)とトップ10にはいずれも人気の職種が出そろった。
男の子の保護者が子どもに就かせたい職業は、昨年の調査に続いて1位に「公務員」(14.2%)がランクイン。次いで「エンジニア」(7.1%)、「医師」(6.9%)、「スポーツ選手」(6.5%)、「研究者」(5.6%)と続いた。
一方、女の子が将来就きたい職業の1位は「保育士」(7%)だった。このほか、上位には「看護師」(6.4%)、「パティシエ・パン屋」(6.1%)、「医師」(5.7%)、「薬剤師」(5.5%)などと続き、上位の多くを医療職が占めた。
6位以降は「教員」(5.3%)、「漫画家・イラストレーター」(5.2%)、「美容師」(4.8%)、「獣医師」(4.4%)、「動物園・遊園地」(4.2%)などと続いた。
女の子の保護者が就かせたい職業は、昨年に続き「看護師」(12.3%)がトップだった。次いで「公務員」(9.6%)、「薬剤師」(8.3%)、「医療関係」(7.6%)、「医師」(5.5%)などと続き、トップ5のうち「公務員」以外はすべて医療職が占め、概ね子どもの希望と似通っていた。