「改めて日本の良さを実感」バイク通学中、財布を落とした男性 2~3日後、警察から「見つかった」と連絡が入り…… | キャリコネニュース
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「改めて日本の良さを実感」バイク通学中、財布を落とした男性 2~3日後、警察から「見つかった」と連絡が入り……

画像はイメージ

財布を落とすと大変だ。カード類を停止して再発行したりと、面倒な手間がかかる。投稿を寄せた大阪府の30代男性(介護士、柔道整復師)は、大学生の頃、財布を落とした経験を振り返った。

当時、バイク通学していた男性。ある日の帰宅途中に「信号待ちでふとサイドミラーを見ると、背負っていたリュックのチャックが全開になっている」のが見えたそう。慌ててバイクを路肩に停め、中身を確認した。(文:長田コウ)

現金5~6千円と推しのライブチケットが入っていた……

嫌な予感は当たることになってしまった。

「中身を確認しましたが、入れていたハズの財布がなくなっていました」

大学を出る前に財布をリュックに入れたことは覚えていたため、「バイクで走っている途中で落としたのだ」と気付いた。

「幸い免許証や学生証といった身分証の類は、財布とは別で身に着けていたので、バイクを押して帰る事は避けれました」

財布の中には、現金5~6千円程とポイントカード、当時推していたアイドルのライブのチケット等が入っていたそう。すぐに最寄りの交番に駆け込み、落とし物の手続きを済ませて帰宅した。

その後、驚きの展開が待っていた。

「2~3日後、警察署から見つかったとの連絡が入りました。直ぐに警察署へ走り、財布を受け取りました」

「発見の連絡が思ったより早く入った事に驚きでしたが、何より中身も全部無事だった事が一番の驚きでした。改めて日本の良さを実感した出来事でしたね」

落とし物の中身まで無事に戻ってくることはそう多くないかもしれない。拾い手や警察に感謝の気持ちを抱いたことだろう。

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