面接で女社長に「母子家庭の方は、ちょっとね」と言われ「怒りが収まりませんでした」と語る女性 | キャリコネニュース
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面接で女社長に「母子家庭の方は、ちょっとね」と言われ「怒りが収まりませんでした」と語る女性

画像はイメージ

理不尽な差別をしてくる企業はこちらから願い下げだ。和歌山県の50代女性(年収100万円未満)は、約10年前、「本業が暇になったので副業」を探していた。夕方の時間に少し働ける環境と家から近い場所という条件で見ており、「医療関係の会社」で面接が決まった。

面接官は、女性の社長だったそうだが、信じられない発言をされたのだ。(文:長田コウ)

「こちらからお断りです!」

社長は、履歴書を見るなり、こんなことを言ってきた。

「ウチはね…ドクターの方の出入りも多く秘密厳守で…お願いしたいので…保証人が2名…要るので…ん…母子家庭の方は、ちょっとね、ご主人が居ない方は、身元がね…」

と、口をモゴモゴさせつつも、「母子家庭の人は、雇えません!と遠回しの様ですが、ハッキリと言われました」と振り返る。女性が怒りを覚えるのも無理はない。

「広い意味でこう言う会社があるから母子家庭の就職困難が、終わりなく続き、私個人としては、見下されてる…怒りが収まりませんでした」

最後には、「こちらからお断りです!」と潔く締めくくっていた。

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