結局「お金」と「容姿」が大事なの? モテる男女に関する調査まとめ
リスクモンスターの調査によると、男性が合コンしたい企業ランキング1位は「ソニー」、2位「全日本空輸(ANA)」、3位「資生堂」、4位「ワコール」、同率5位「国家公務員」、「地方公務員」、「日本航空」と続きました。一方で女性が望む合コンしたい企業1位は「国家公務員」、2位「地方公務員」、同率3位「全日本空輸」、「トヨタ自動車」、5位「パナソニック」という結果に。
選択した理由を尋ねたところ、ワコールを選んだ40代男性は「女性が多い職場なので、レベルが高そう」とコメント。男性はルックスの良い女性との出会いを求めているようです。一方で女性は、公務員がワンツーフィニッシュを決めていることから、安定した職業に就いていて真面目そうな男性を好む傾向にあると言えます。【→詳しく見る】
婚活女子の9割「結婚するなら年収500万円以上の男性」
結婚を意識するなら、相手に安定した収入を求めてしまうのが女性の本音。婚活女子たちは男性にどのくらいの収入を期待しているのでしょうか。
IBJの調査によると、未婚女性の9割以上が「結婚相手に求める年収は500万以上」と回答。男性の平均初婚年齢である30代前半の男性の平均年収は451万円。婚活女性たちは、平均年収以上を稼ぐ”人並み以上”の男性との結婚を望んでいると言えそうです。【→詳しく見る】
年収800万円の男性は年収400万円の男性の4倍モテる
さらに男性がモテる条件について、以下のような調査結果があります。婚活中の男性が女性からお見合いを申し込まれた数を年収別に比較したところ、年収400万円の男性では38件だったのに対して、年収800~900万円の男性は168件となり、4倍以上の差がつくことがわかりました。(IBJの調査)
この結果、高収入男性は早々と結婚してしまうのでしょうか。明治安田生活福祉研究所の調査では、年収500万以上の30代未婚男性は18%しか存在しないことがわかっています。【→詳しく見る】
経済力よりずっと大切?モテる男性の意外な特徴
男性がモテるための条件として欠かせない経済力。とはいえ、お金に余裕があれば、必ず異性が近寄ってくるというわけでもないようです。
26歳で正社員として働くある男性が、発言小町で「なぜ趣味がネットやゲームはモテないのでしょうか」と質問をしました。男性は「正直金の使い道に困っているくらいです。ですが全く女性にモテず、この歳で彼女いない歴年齢です。ネットでこの事を相談したら、趣味がそれじゃモテないのは当然と言われました。しかし女性は金に惹かれるんじゃなかったんですか?」と訴えます。
これに対して、「ネットやゲームはひきこもりの知人もやってますから。つまり、社交性がないんですよ」といった回答が出ました。男性がモテるための条件は経済力に加えて、社交性などの内面も大事ということでしょう。【→詳しく見る】
お酒を飲む男はモテる? 毎日飲酒する割合「交際経験ゼロ男子8.6%」「交際5人以上41.5%」
株式会社バザールの調査によれば、交際経験ゼロの男性で「毎日お酒を飲む」と回答した人の割合は8.6%。交際したことがある人数が増えるにつれて、その割合は増加し、交際経験5人以上の男性は41.5%が「毎日お酒を飲む」と答えています。さらに、交際経験がない男女のおよそ3人に1人は、「お酒をまったく飲まない」と回答しました。
合コンや飲み会などに参加する社交的な性格の男女ほど、交際経験が豊富(=異性にモテる)という見方もできそうです。ただし、年収が増えるほど飲酒の頻度が上がる傾向も指摘されているため、結局、モテるためにはお金は不可欠の要素なのかもしれません。【→詳しく見る】
憧れの人を真似して「モテ」に磨きをかけよう
モテるためには、男性は収入、女性は外見といった、かなりわかりやすい要素が重視されるようです。とはいえ、これは合コンや婚活の場での話。初対面の相手に対して、このような条件をあてはめてしまうのは、ある程度仕方のないことでしょう。
いきなり収入アップを目指すのは難しいかもしれませんが、女性なら服装や髪形を変えたり、女性らしい仕草や行動を心がけたりするだけでも、異性に移る印象は変えられそうです。
自分の好きな有名人や尊敬する先輩の特徴や習慣をお手本にして、中身を磨いていけば、いつのまにか、今よりモテるようになるかもしれませんね。
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