都内の飲食店「アガリコ餃子楼 新宿ハルク」「うどん酒場 香川一福 池袋」(運営はどちらもBigBelly社)で”東京都の感染者数”を生ビール価格とするキャンペーンを実施している。
つまり新規感染者数が減ると、ビールの値段も下がるということになる。4日の新規感染者は136人のため、生ビール1杯136円。うどん酒場香川一福では通常1杯500円なので大幅値下げとなる。
キャンペーンを通し「どうすれば感染者数が減らせるか考えてみましょう」
同社はリリースで、新型コロナウイルスの感染状況に対して感覚が麻痺してきていることに触れ、
「感染者数を減らすためには、そしてウィズコロナとは?そんな思いからBigBellyは、東京都の当日の新規感染者数=生ビールの価格という企画を実施いたします」
とコメント。
新規感染者数が減るとビールの値段も下がるというキャンペーンを通し、「深い意味のあるビールを飲みながら、どうすれば感染者数が減らせるか考えてみましょう」と問いかける。なお新規感染者数が0人になると、価格は0円になる。