ペット飼い主の2割が「コロナ禍で新たに迎えた」と回答 人気上位はやはり「犬」「猫」 | キャリコネニュース
おかげさまで6周年 メルマガ読者数
65万人以上!

ペット飼い主の2割が「コロナ禍で新たに迎えた」と回答 人気上位はやはり「犬」「猫」

「体調がよくなった」という人も

「体調がよくなった」という人も

SBIプリズム少額短期保険は10月9日、「コロナ禍におけるペットのライフスタイルの変化」に関する調査結果を発表した。調査は9月にネット上で実施し、20歳以上のペット飼育者1100人から回答を得た。

コロナ禍で自宅待機期間が増え、ペットを新たに迎えようと思ったか聞いたところ、「迎えた」(19.0%)が約2割だった。「検討をしたが迎えなかった」は15.5%となった。

新たにペットを迎えなかった理由は「現在の生活環境」

新たにペットを迎えた人を性年代別にみると、大きな差がみられた。「20~29歳の男性」(61.5%)、「30~39歳の男性」(50.0%)、「20~29歳の女性」(42.6%)が特に多く、他と比べて20~30ポイントほど高かった。

新たに迎えた、迎えることを検討したペットは「犬」(54%)、「猫」(41%)が上位に挙がった。うさぎ、フェレットなどの「小動物」や、ハリネズミなど「超小動物」も約2割だった。

一方、新たにペットを迎えなかった人に理由を聞くと、約半数を占めたのは「現在の生活環境」(46.4%)だった。以降は「経済的な理由」(13.7%)、「譲渡会で迎えようと思ったが譲渡会がなかった」(4.3%)などと続いた。

コロナ禍におけるペットとのお出かけ時に気を付けている点を聞いた。「特に変わりはない」(53.7%)が最多だったものの、「他のペットがいない時間を選ぶ」(23.1%)、「人や動物が多い場所(ドッグラン)へは行かなくなった」(20.8%)といった声も多かった。

ペット用品購入でネット通販が増えた人は2割

外出制限によるペット用品購入の変化については、「ネット通販での購入が増えた」(18.3%)人は約2割だった。

コロナ禍で生活様式に変化もあったようで、「ペットと一緒にいる時間が増え、明らかに体調がよいと感じる」(13.2%)、「以前より体調がよくなったと感じる」(16.6%)といった声も寄せられた。

動物病院に連れていく頻度においても「慎重になった」(12.5%)、「あまり通院しないようになった」(5.4%)と減った人もいた。「動物病院に行くことはない」(16.7%)も一定数いた。

ペットの保険については、最多が「加入検討はしたことがない」(46.3%)だった。以降は「一緒に暮らすすべてのペットが保険に加入している」(22.4%)、「加入検討はしたことがある」(14.8%)と続いた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 愛猫家も心配、猫用おやつ「ちゅ〜る」に紅麹色素 100件以上の問い合わせ、製造元は「小林製薬のものではない」
  2. 朗報!「シャーシャー猫の譲渡会」で猫18匹の譲渡先が決まる!
  3. 1位は新日本監査法人「上流中心で激務になることはない」コンサルタントの残業が少ない企業ランキング最新版
  4. 「車で甲子園に連れて行ってくれた友人にガソリン代を請求された」 不満を漏らすスレ主に「言われる前に出せ」と非難殺到
  5. 「運転が下手すぎて教習所で何度も泣いてしまう」という相談に「そういう人が公道を走るのは危険」という声も
  6. 満員電車でスマホをいじる人への不満爆発 「そこまでしていじりたいか?」「スペースが余っているのを見ると腹立たしい」
  7. 成田空港の保安検査員が大量離職 航空連合は「テロ対策のためにも国家が責任を持って対応すべき」と訴える
  8. LINE「利用者に同意なくオンは誤解」トークルーム情報提供の噂を否定 「日本でだけ収集」も誤り、台湾やタイで取得開始済み
  9. 先生が子どもに「怒らない」ってどうなの? 「人間社会は喜怒哀楽で出来ている。怒りに向き合うことが生きるための教育になる」
  10. 「今のお年寄りに殺されますよ?」 ホリエモンの「ベーシックインカム導入案」に辛坊治郎が懸念

アーカイブ