マイホーム購入で大変だったこと「近隣住民の様子を把握していなかった」「隣の家の間取りを考えて設計すれば良かった」 | キャリコネニュース
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マイホーム購入で大変だったこと「近隣住民の様子を把握していなかった」「隣の家の間取りを考えて設計すれば良かった」

コロナの影響を挙げる人も

コロナの影響を挙げる人も

GOENは1月19日、「マイホームの購入」に関する調査を発表した。調査は12月に実施し、地方在住でマイホームの購入を検討している、もしくは購入した既婚男女1128人から回答を得た。

マイホームの購入を検討している人に、いまだに購入していない理由を聞くと、「目標の貯金額や収入に達していない(33.5%)が最も多かった。

以降、「住みたい場所が決まらない(31.2%)、「新型コロナウイルスの影響で家計がダメージを受けている(12.5%)、「パートナーとの意見が一致しない(10.0%)、「親や親戚に相談していない(2.0%)と続いた。

新型コロナの家計への影響などを含め、資金繰りに関して不安を感じる人も

マイホーム購入の不安な点で最も多かったのは「住宅ローンの返済で66.2%だった。次いで「希望条件との予算が合うかも49.8%と約半数。将来の不動産の価値や新型コロナの家計への影響などを含め、資金繰りに関して不安に感じている人が多いようだ。

マイホームを購入する準備をしている人(50.6%)にどんな準備をしているかを聞くと、最も多かったのは「貯金(72.4%)。2位の「希望条件の整理(36.8%)に倍近くの差をつけた。

マイホームを購入した人に大変だったことを聞くと、最多は「住みたい場所の土地探し(25.8%)だった。以降は「必要書類の収集・作成(19.6%)、「住宅ローンの審査(19.4%)、「パートナーとの意見のすり合わせ(18.2%)、「頭金の準備(16.6%)と続いた。具体的には、

「隣の家の間取りを考えて設計すれば良かった(40代/男性/会社員)
「近隣住民の様子を把握していなかった(40代/男性/公務員)

といった失敗エピソードも寄せられた。

コロナで支払えなくなった人は1割未満

マイホーム購入前に準備しておいた方が良いと思うものは、「貯金(71.1%)や「資金計画の作成(53.0%)といった資金繰りに関するものが上位を占めた。

他には、「希望条件の整理(52.5%)や「住みたい地域の見学(34.2%)、「デザインやイメージの決定(28.3%)などが家自体に関するものも多かった。

現在、新型コロナの影響による住宅ローンの支払い状況の変化については、「難なく支払えている」(64.2%)と「厳しくなったが支払えている」(30.4%)が計9割超えとなった。「支払えなくなった(2.5%)、「銀行と相談して一定期間は減額してもらっている(2.9%)は5.4%となった。

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