チキンナゲットの材料は「ムネ肉、モモ肉に加え鶏皮」 日本マクドナルドがQ&A更新
日本マクドナルドが、ウェブサイト「品質管理について、お話しします」の内容を9月4日に更新した。8月7日のサイト開設時には、すべての中国製チキン製品の調達を中止し、タイ産に切り替えたことなど10項目のQ&Aを掲載していた。
ビーフの産地は「豪州とニュージーランド」
8月27日には「チキンマックナゲットの特徴は?」「チキン商品の鶏肉には、なぜ国産を使用しないの?」など7項目を追加。チキンマックナゲットの材料や作り方については、
「ムネ肉、モモ肉に加え、ジューシーさと食感を出すために鶏皮を使用しています。粗くミンチしてミキシングし、4種類の型で成型、衣をつけてフライしています」
チキン製品に国内産鶏肉を使わない理由については、
「現時点では、マクドナルドの品質基準を満たし、持続的、安定的、かつプロモーション等の変動にもフレキシブルに供給できる地域がタイとなります」
と説明している。9月4日正午には、ビーフ商品に関する6項目のQ&Aを追加。ビーフパティの材料となるビーフの産地は「オーストラリア」と「ニュージーランド」、パティの加工は「日本国内」と明記している。