大阪府の40代男性は「色々な競技が少しずつ行われてきているなか逆にオリンピックが中止になる理由がわからない」と主張する。

「プロ野球や格闘技大会、サッカーなども行われているが記事はそれに触れていない」

五倫の場合は世界各国から人が集まるので事情は変わってくるが、それでも構わない、ということなのだろうか。

神奈川県の60代男性は”やらずに後悔よりもやって後悔”派だ。回答欄に次のように書いた。

「人生の分岐点での選択も同じですが、やって後悔することはその経験が未来に繋がりますが、やらずに後悔することは何も生みません。しかも、やらない選択はアスリートの夢を奪うことになります。3年後のオリンピックには年齢的に出れない選手もいます」

その上で、「やらなければ何も考えず対策も要らないと思うのでしょうが、やれば感染拡大しないために何をすれば良いかを考えて知恵を絞って感染対策を行なうし、ワクチン接種を急拡大させるという方向になるし、現実その方向で政府は動いています」と主張する。五輪をやるから対策が進む、と考えているようだ。

また、神奈川県の30代男性は「一生に一度あるかないか？の自国開催かつ世界的な大きなイベント!! どう考えても楽しまなきゃ損だと思う」とテンション高めの投稿を寄せている。コロナ感染拡大の懸念が杞憂に終わり、安心・安全な東京五輪が実現できればいいのだが……。

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※アンケート実施概要

■実施期間
5月26日～
■回答数
509（7月8日時点）
■アンケート対象
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■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
■質問項目
・2021年夏に東京オリンピック・パラリンピック開催が予定されていますが、開催すべきでしょうか？
・その理由を具体的に教えてください（50字以上）