「サイズの合わない制服与えられ、そのまま接客させられた」2週間で退職した女性 | キャリコネニュース
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「サイズの合わない制服与えられ、そのまま接客させられた」2週間で退職した女性

画像はイメージ

「洋菓子店」という響きには、どこか甘い雰囲気が漂っている。だが、宮城県の40代女性(パート・アルバイト/年収100万円)は、キャリコネニュースの「仕事を即行で辞めた」をテーマにしたアンケートに、まったく甘くなかった洋菓子店での経験談を語ってくれた。(文:okei)

※キャリコネニュースでは引き続きアンケート「仕事を即行でやめた人」を実施しています。回答ページはこちら https://questant.jp/q/HF78WM9H

「毎日ダメ出しばかり。奥さんは夫婦喧嘩して出て行った」

個人洋菓子店に「製造の募集」で入社したという女性。

「入社当日、サイズの合わない制服を与えられ『サイズそれしかないから』と、その格好のまま店に出され、接客をさせられる」

といきなり想定外の事態に陥った。さらに「慣れない接客でお客様が帰る度にダメ出しさせられる」というから悲惨だ。

「翌日も翌々日も製造ではなく接客させられ、毎日ダメ出しばかり。聞くと普段は店主の奥さんが接客しているが、夫婦喧嘩して出て行ったとのこと。時間も朝7時から閉店の18時プラス毎日残業。休みは定休日の週1日のみ」

と奥さんが出て行ったのも納得の散々な目に遭い続けた。結局女性は「2週間で限界がきて退職」したという。連日10時間以上労働で休みも週一では仕方ない。しかも

「2週間分の給料を請求しましたが、支払ってもらえませんでした」

と最後まで報われなかった。泣き寝入りせず、しかるべき所に訴え出ていただきたいところだ。

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