歳を重ねるにつれ、昔の関係のようにはいかないこともある。千葉県の50代後半女性(医療・福祉・介護/年収100万円)は高校時代からの親友と縁を切ったことを明かした。(文:谷城ヤエ)
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「遊びに行くね!とは言葉ばかり。たまの電話でも自分の事ばかり」
「高校時代からの親友と思っていた人。結婚のお祝いも出産のお祝いも心から祝福していた私。いろんな悩みもお互いよく話していた仲であった」
「転勤族で関西圏に8年いたのちに関東圏へ。遊びに行くね!とは言葉ばかり。たまの電話でも自分の事ばかり。何だか心離れたのだなぁと距離を置き期待もせずに3年間」
女性は親友との関係が何だか昔と変わってしまったことに寂しさを感じたようだ。あるとき、「我が家も住宅購入で引っ越し挨拶、年賀状での報告」を皆にしたという女性。すると親友から連絡が来たという。
「なんと!何故もっと早く教えてくれなかった?いつ引っ越した?と私への攻め立て電話4時間。元旦に!ですよ。もう嫌になってしまってね」
きちんと祝いたかったのからなのかは不明だが、何でもかんでも自分中心に考える親友に女性も呆れてしまったようだ。
「『お互いそれぞれの歴史の積み重ねと周りの環境も違ってるんだし。もう、それぞれで良いと思うの私!』ようやく友人も理解してそれからはもう関わる事ありません」
「元旦からの4時間の電話にはもう家族にも迷惑かけるし。散々でした」
と不満げに綴っていた。
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