夫は大手勤務なのに…専業主婦の親友が借金を依頼してきた驚愕の理由 絶縁エピソード【前編】 | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

夫は大手勤務なのに…専業主婦の親友が借金を依頼してきた驚愕の理由 絶縁エピソード【前編】

画像イメージ

画像イメージ

「相手は小・中・高が一緒の親友でした。30年ぐらい前の話になります」と絶縁エピソードを語ったのは、三重県に住む60代の女性(教育・保育・公務員・農林水産・その他/年収100万円未満)だ。女性とその友人は、「お互いの就職先は違えど、連絡は取り合い、彼氏の相談もし、お互いの結婚式にも行く、そんな仲」だったという。

しかし、女性が親友と距離を取るきっかけになったのは、思いもよらない理由だった。(文:okei)

キャリコネニュースでは「友人と絶縁したことがある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/LQ1RHMHG

「ある日、バラの花を1輪、手に持った彼女が家に訪ねて来ました」

「結婚後、彼女は専業主婦となり、私は看護師として働いていました。お互いに子どもが出来て、子どもたちが小学校に入ると、時々、喫茶店で会ったりして近況報告したりしてました」と振り返る女性。

「私もいけなかったんですが、相手は専業主婦という事もあり、僅かなコーヒー代はいつも奢ってました。いつも、と言ってもそんなに頻回に会うって事も無かったので、これぐらいはええか、て思ってました」

若干の経済的な差があることを気遣っていた様子の女性だが、友人には誤った印象を与えてしまったのかもしれない。後日、思いがけない頼みごとをされてしまう。

「ある日、バラの花を1輪、手に持った彼女が家に訪ねて来ました。『ケーコ、こんにちは』。いつも笑顔の彼女、何かこの日の笑顔がとびっきりの笑顔やったのが忘れられません。家に通し話をしたら、彼女の目的が『子供を中絶する為の借金』でした」

「看護師は高給取り!と思ってたのでしょう。でも私は小さな個人病院に勤めていて、そんな高給取りなんかじゃありません。ましてや、家も建ててローンも抱えていたのに」

驚くことに、夫婦で解決すべき中絶費用の相談をされ戸惑う女性。こんな風に当時の困惑ぶりを綴っている。

「彼女には大手の運送会社に勤めるご主人がいらっしゃいます。2人で相談して中絶を決めたのなら、ご主人のお給料から費用を出せば、簡単な事。何故、私にお金の相談するの!?」

「彼女も家のローンがあり、生活はうちと一緒。1つ違うのは、私は働いていて、彼女は専業主婦で収入がない。やから、借金を申し込んできた!?」

女性は、無下にも出来なかったようで「この時は5万円を渡しました。『必ず返すから』って、そんなん親友でも当たり前の事」と明かした。しかし、いざ返済となると……

「まずは身体の事もあり、2~3か月は様子を見ました。全く音沙汰なし。何度か催促して、やっと返してもらったのが、1年後。もう、諦めてました。手渡しで返してもらい、距離を置こうと思い、連絡を絶ちました」

その後は「年賀状だけの仲」になったという女性。ところが、友人との関係はこれで終わらなかった。さらに歳月が過ぎた頃、決定的な出来事が起こったのだ。(後編へ)

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. ぽっちゃり体型&筋肉質の女性、駅で肩タックルしてきた“ぶつかりおじさん”を跳ね返す
  2. 渋谷駅で“ぶつかりおじさん”に「なんでぶつかったんですか?」と聞いてみたら……「お前が! ライン!」回答が意味不明だった
  3. 「釣りに行く」と嘘ついて不倫していた夫 尾行するとラブホテルに車が駐めてあって……【前編】
  4. 中学時代のいじめ加害者が35歳で病死 「ざまあみろ!お前なんか天国に行けるか!」と因果応報を実感した男性
  5. “ぶつかりおじさん”はどう相手を選んでいる? ぶつかられた男性が「厚底靴にグラサン、いかつい風貌」で検証してみたら……
  6. 妻の妊娠中に後輩と不倫した男性 数年後、子供の保育園の先生と不倫して妻バレ
  7. 夫の不倫相手の自宅に突撃!証拠を見せつけた女性 先方の反応は……【後編】
  8. 中年男性は現実が見えてない?「なぜおじさんは若い女性と付き合えると勘違いするのか」という疑問に反響
  9. 単身赴任中の夫をサプライズ訪問したら「女が一人でベッドで寝ていた。私のパジャマを着て」という衝撃体験
  10. 銀座の路上で“ぶつかりおじさん”が「ドーン!!」と言いながら体当たりしてきて……「こんな人もいるのかと悲しくなった」と語る女性

アーカイブ