大学時代の借金を「たった5万円くらいもういいやん!」と開き直る友人に、絶縁LINEを叩きつけた男性 | キャリコネニュース
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大学時代の借金を「たった5万円くらいもういいやん!」と開き直る友人に、絶縁LINEを叩きつけた男性

 

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“金の切れ目が縁の切れ目”とはよく言ったものだ。友人同士での金銭の貸し借りは、その後の関係に大きな影響を与える恐れがある。大阪府の30代前半の男性(専門職/コンサルタント・士業・金融・不動産/年収700万円)は、

「大学生のとき、学費がやばいと友人に泣きつかれて5万円を貸しました。当時、私としても5万円はかなりの大金だったのですが、高校生のときからの付き合いで、最も仲の良い友人だったので、苦しいながらも貸すことにしました」

と語る。しかし男性の優しさは、あっさり裏切られることとなった。(文:福岡ちはや)

「4回目の約束を裏切られたときに」すべての連絡方法を消した

男性は「この友人はことあるごとに、自分で約束した返済期日に何かしら理由をつけて、返済を渋りました」と憤る。

「4回目の約束を裏切られたときに、すべての連絡方法を消して、私から絶縁を言い渡しました。その後、彼は大学を中退し、長らく連絡を取ることはなくなっていたのですが……」

数年後、男性のもとに「借りパクをした友人」と共通の友人から結婚式の招待状が届く。男性は「どうせ彼も来るんだろうな……」と思いながらも、結婚する友人のため式に出席した。

そして迎えた結婚式当日。会場には予想通りその友人の姿があった。男性は平静を装い大人の対応に努めたが、それに対する相手の態度はありえないものだった。

「お祝いの席でもありますし、5年以上も前のことでしたので、我慢して借りパクをした友人とも会話をしましたが、彼は謝罪するどころか『もう昔のことやん。しかもたった5万円くらいもういいやん!』と開き直ってきたのです」

これにはさすがの男性も絶句したが、さらに友人は「LINEをまた交換してほしい」と厚かましい発言をしてきたそうだ。男性はその場ではLINE交換に応じたものの、

「会場を出てすぐに『二度と連絡をしてくるな』と再度絶縁を叩きつけました」

と明かした。こんな友人と付き合いを続けていたら、またいつ借りパクされるかわからない。

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