「海外旅行で友達と必ず喧嘩になる」という友人と海外に行ったら案の定ワガママすぎて絶縁した話
楽しいはずの旅行をきっかけに友人と絶縁したという経験談が寄せられた。50代前半の女性(群馬県/営業/300万円)は、友人を介して知り合った女性がいる。「ちょっとわがままなところもあった」という元友人女性のエピソードを紹介する。(文:林加奈)
女性は、ある日友人から台湾旅行に誘われた。そこで友人からとんでもない提案があったという。
「『食費を一つにまとめてそこから精算する』と言い出した。彼女はお酒が飲めるけど、私は飲めないので、『それはおかしいのでは?』と伝えると、『私はいつもそうしている』と(言った)」
夕食は友人の提案で屋台村へ「私には合わず、彼女だけお酒を飲み食べた」
女性の言い分はもっともだ。この時、女性は「海外旅行に行くと友達と必ず喧嘩になる」と友人が笑って話していたことを思い出したという。人と喧嘩するタイプではない女性はその話を聞いてもあまりピンとこなかったと振り返っている。
いざ旅行中になると、
「夕飯は屋台をはしごすると(友人が)言うので、屋台村のようなところに行ったが、私には合わず、彼女だけお酒を飲み食べた」
と女性は食事を楽しめなかった。
「私は何も食べていなかったので、帰りにコンビニに寄り、おにぎりを2つ買ってホテルに戻った。やっと夕食と思ったら彼女(友人)から『一つちょうだい』と(言われた)。断れず、私の夕食はおにぎり一つになった」
写真が欲しいと催促しても「私の写真写りが良くないからあげられない」
女性にとっては初の海外旅行で、たくさん写真を残そうと自身のフィルムカメラを構えた。それを見た友人は、
「『私のカメラのフィルムが残っているから、これで撮って!』と、私のカメラを取り上げ、使わせてくれなかった」
上に、帰国後、女性は友人に写真が欲しいと何度も催促したがいっこうにもらえなかったという。
「また欲しいと伝えると、『私の写真写りが良くないからあげられない』と。初の海外旅行の記録もなく、とにかく不快な記憶だけだった」
「ちょっとわがまま」どころか、かなりのわがままだった元友人。写真を渡さない理由も自己中心的すぎる。女性は「もっと早く縁を切っておけばよかったと思った」と、後悔の念を綴っていた。
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