田舎から首都圏に嫁いだ友人が交通系ICカードでマウントしてきて絶縁した女性 | キャリコネニュース
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田舎から首都圏に嫁いだ友人が交通系ICカードでマウントしてきて絶縁した女性

画像はイメージ

無用な感情の行き違いを避けるためにも、出産祝いは連名にしないほうがいいのかもしれない。「彼女はとにかくマウント癖のある人でした」と語る40代前半の女性(福島県/素材・化学・食品・医薬品技術職/年収150万円)は、高校時代の友人の間で出産ラッシュだった10年ほど前、「東北の田舎から首都圏に嫁いだA」と絶縁したという。

当時、出産祝いは「友人一同」として複数人の連名で贈っていたが、友人Aは

「お祝いは私が代表して買うね。そっちは○○とか○○(有名な子ども用品の量販店)しかないでしょ?」

と申し出た。その上で有名デパートや有名ブランドを挙げ「こっちは○○も○○もあるから」と発言。地元近くに嫁いだ女性はAの発言に違和感を持ったという。(文:福岡ちはや)

「そっちは車でしか動けないし、遠いから大変だもんね!」

女性はAの申し出に、「子どもが小さいから無理しなくていいよ。ネット販売もあるし」と返した。それに対するAの答えは、

「大丈夫。どこも徒歩と電車で10分くらいで行けるから。そっちは車でしか動けないし、遠いから大変だもんね!」

だった。これには女性も「天然なのか、狙っているのか知りませんが」といらだちを隠せない。しかし結局、Aとやりとりを続けるのが面倒になり、出産祝いの買い出しを彼女に任せることにした。その後Aは、

「子連れでお祝いを買うのが大変だった」
「都会は人が多くて買い物も大変」

と言ってきたが、女性は適当に相槌を打ってやりすごしていたそうだ。

「彼女はICカードをわざと私たちに見えるように改札を通っていました」

数年後、女性は友人の結婚式に参加するため、地元の友人たちとともに上京する機会があった。そのときもAがマウントを取ってきたため、女性は次のように応戦したという。

「彼女はICカードをわざと私たちに見えるように改札を通っていましたが、私も持っているので同じようにしてやりました(笑)。(Aから)『あっちで使えないのに』 と言われたので、『コンビニで使えるし、年に何回かは東京に来るから。なくてもいいけど便利だよね~』と笑顔で答えました」

年齢を重ね、友人たちの結婚や出産が落ち着いてきた今、彼女とは「まったく連絡を取っていません」と語る。

「(Aから)SNSで友達申請が来ましたが無視して、年賀状もあちらからは来ますが、私からは一切送っていません。彼女のマウント癖が今どうなっているのか、ちょっと知りたい気がしますが、またマウントされるのは嫌なのでもう会いません」

それにしてもICカードを自慢げに使うのは、逆に地方出身を強調しているようで、マウントになっていない気もするが。

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