ガソリン価格の高騰が止まらず、通勤や仕事で車を使用している人にとってはつらい状況が続いている。キャリコネニュース読者の中にも通勤で車を利用する人が多く、悲痛な声が寄せられている。(文:林加奈)
40代前半の男性(神奈川県/技能工・設備・交通・運輸/年収500万円)は、
「今年に転職してから、30分程度だった通勤時間が、今では3倍の車で1時間半」
と通勤時間もガソリン代も大幅に増えてしまった。
「通勤用にセカンドカーの軽自動車」の購入を検討
「運転が好きでも渋滞の運転は苦痛。愛車の走行距離も伸びに伸びている状況。燃費もリッター5km程度なので、世の中の燃料費の高騰に加え、自身の車の燃料費もさらに跳ね上がり。そのため、通勤用にセカンドカーの軽自動車を手に入れようと思っています」
確かに、リッター5kmだとあまり燃費がいいとは言えない。軽自動車購入の出費こそあるものの、燃費のいい車で通勤コストを抑えたいところだ。
一方、30代後半の男性(長野県/エンジニア/年収600万円)はこの逆パターン。「前職では車で20分くらいでしたが、今は会社の寮にいるため、徒歩3分でとても楽です」と綴る。通勤手段が車から徒歩に変わり、時間も燃料費も節約できているようだ。
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