幽霊⁉ 夜のドライブ中、突然お婆さん! 急ブレーキを踏むと「フロントガラスに両手を付いたお婆さんが……」
【夏の怪談特集】幽霊を見たと主張する人の話には、いくつかのパターンがあるようだ。夜のドライブ中というのも鉄板シチュエーションの一つ。50代後半の女性は、自身が体験した心霊現象を語り始めた。(文:長田コウ)
「友達と夜あてもなく車でドライブしてたら、突然車の前方にお婆さんが出てきて、避けられない距離だったが急ブレーキを踏んで、前かがみになり衝撃に備えた」
「誰もいないし、そこバイクの事故で人が亡くなった場所……」
身構えたものの衝撃を感じることはなく、顔を上げると……。
「フロントガラスに両手を付いたお婆さんと目が合ったと思った瞬間に消えた!」
女性はこの不思議すぎる体験から、「あれは完全に幽霊です」と断言している。
続いて40代後半の女性が、「もうかなり昔のことですが」と前置きし、当時を振り返った。深夜、山梨県のとある峠道を彼氏の運転する車で走行中、助手席に座っていた女性は「昼間は二輪の走り屋が攻める場所」を通りかかったときに、あるものを目にした。
「バイクとその横にヘルメットを被りツナギを着たライダーが立っていたので、こんな時間に走るんだねぇと言うと、『誰もいないし、そこバイクの事故で人が亡くなった場所……』と言われたことがありました」
女性の目には、確かにライダーの姿が映っていたようだが、深夜に走行中の車から見たというだけに、見間違えた可能性が高いかも。とは言え、彼氏の発言から幽霊と結びつけたくなった気持ちも理解できる。
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