怪奇!深夜2時過ぎ、部屋に「太った男性」が座っていて… やがて「足先からゆっくりと消えていったのです」と回想する男性 | キャリコネニュース
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怪奇!深夜2時過ぎ、部屋に「太った男性」が座っていて… やがて「足先からゆっくりと消えていったのです」と回想する男性

画像はイメージ

【夏の怪談特集】人はときに常識では理解できないものを見ることがある。ただの見間違いなのか、それとも――。50代前半の男性は、自身が30年前に体験した怪奇現象について語ってくれた。

当時まだ独身で、実家で生活していた男性。ある日、夜中の2時過ぎに突然目が覚め、何気なく左側を見ると、そこには……。(文:國伊レン)

アンパンマンのような膨らんだ顔で、上が白の半袖シャツ、下が紺色のスラックス

普段からベッドの左側に「高さ40センチ程のカセットテープの収納ケース」を置いていた。しかし、その夜はケースの上に人影が。よく見ると「太った男性が座っていた」のだ。

「顔は、アンパンのように膨らみ辛うじて目と口らしきモノが分かる程度、しかし着ている物は、上が白の半袖シャツ、下が紺色のスラックス、靴は黒い革靴がハッキリ見えた」

どこから入ってきて、何故座っているのだろうか。「あまりの恐怖に頭から布団を被り震えながらお経をとなえていた」という。しばらくすると「寝ぼけて幻を見たのだ」と思い直し、恐る恐る布団の隙間から再び覗いてみた。すると案の定「まだそのヒト? は存在していた」そうだ。絶望的である。

「しかも足先からゆっくりと消えていったのです。その時、見間違えではないことを確信し、さらなる恐怖で布団んの中でガタガタ震えていると頭側にあるテレビやラックからピシッピシッとラップ音がしはじめたのです」

謎の男と突然のラップ音には何か関係があるのだろうか。「どれ程その状況が続いたのか判らないうちにいつの間にか寝てしまい朝になっていました」と当時の状況を回想していた。

「それから30年近くが過ぎましたが霊を見たのはそれ1度きりです。何かを訴えに私の所へ来たのかもしれませんが霊感など無い私には、できれば忘れてしまいたい経験です」

かなりリアルな体験だったようだが、それ以降何もなく平穏に暮らせているなら、いっそ見間違いだと片付けても良いかもしれない。

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