幽霊? 川で溺死した小学生を引き上げた日の夜 「隣の座敷から足音が聞こえる」と母が言い出して…… | キャリコネニュース
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幽霊? 川で溺死した小学生を引き上げた日の夜 「隣の座敷から足音が聞こえる」と母が言い出して……

画像はイメージ

幽霊の存在を信じている人に、そう思うようになったきっかけを聞くと、子どもの頃に幽霊と遭遇したと答える人が多い。

投稿者の70代男性もそうで、4~5才の頃の体験を明かした。当時、両親の間に寝ていた男性だが、22時頃に母親が「隣の座敷から足音が聞こえる」と言った。途端に正体不明の足音は消えたが、不思議な現象はまだ続いた。(文:長田コウ)

「その後、2階で寝ていた20才過ぎの兄が『わ~』と悲鳴をあげた」

「兄はなかなか見つからない子どもを川の中から…」

男性の兄の身に、一体何があったのだろうか。すると兄は、

「小学生くらいの男の子が足元の方から上がって来て胸をぐーと押した」

と語ったそう。

驚くのは、「その子どもはその日に川で溺れて亡くなった小学生」だったことだ。兄とその子どもの接点も明確だった。というのも……。

「兄はなかなか見つからない子どもを川の中から引き揚げたのですが亡くなってた」

恐怖を覚えた男性たちは、その晩はずっと電灯をつけたままにし、「翌日に和尚さんを呼んでお祓いをしよう」と考えた。しかし、和尚さんからこう告げられた。

「悪い霊ではなく、川から引き揚げてくれたお礼に来たのだから心配するようなものでない」

実際、それ以降は何も起こらなかったようだ。しかし、男性の兄が見たのは幽霊だったのか。引き上げたときに心に深い傷を負い、睡眠中に映像がフラッシュバックした可能性もあるのでは。

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