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「フュギュアやプラモデル、月10万円ぐらいは買ってしまう」自身の浪費に危機感を覚える人たち

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なぜ積む?

お金の使い方は「消費」や「投資」などさまざまあるが、無駄なものを買ってしまうと「浪費」と呼ばれたりする。「浪費」をテーマに投稿を募ったところ、京都府に住む50代後半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収250万円)は、

「欲しいフュギュアやプラモデルがあると買ってしまう」
「予約開始された時点で注文確定。絶版や希少品にも目が無い」

と明かした。なんでも「月10万円ぐらいは使ってしまう」という。毎月買うわけではないとしても、年間100万円以上の支出になっているのかも……。(文:永本はな)

「行けないとストレスの発散もできないのでついつい使ってしまう」

熊本県に住む50代後半の女性(事務・管理/年収350万)の場合、ヘアケアにこだわりがあるようだ。

「自分自身のヘアケアに関しては、誰が何と言おうと品質で決めるので、少し高めのものを購入している」

それでも、「少しでも浪費しないように」と、同じような品質の商品を探しだすが、「やはり、5000円は使ってしまう」という。ただ、それでいいとは思っていないようで「もう少し視野を広げて検索していこうと思う」と結んだ。

続いては、「自分の趣味のことになると使ってしまう傾向にある」と話す熊本県に住む50代前半の女性(ITエンジニア/年収350万円)。

「ライブとか舞台とかが年間行事の一つになっているので行けないとストレスの発散もできないのでついつい使ってしまう」

趣味に思いきりお金を使うことでストレス発散をしているようだ。

最後は、「ついついお菓子を買ってしまいます」と話す島根県に住む20代後半の女性(素材・化学・食品・医薬品技術職/年収350万円)。

「1回買い物に行くのにだいたい150円くらいですが、これがほぼ毎日続いているので積み重なってかなりの値段に…。仕事終わりに甘いものが食べたくて仕方なくてついつい食べちゃいます」

それぞれ浪費に罪悪感や危機感を抱いているようだが、きちんと働いているのだし、人生を豊かにするためにお金を使うことも大事ではないだろうか。

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