物価高の昨今、主婦たちはどのように節約をしているのだろうか。兵庫県の40代後半の女性は、お金の使い方に変化があったことを明かす。(文:長田コウ)
「マクドやロッテリアやスタバにはよく行っていたけれど値上がりしてから行かなくなりました」
「ペットボトルも以前はよく買っていたけれど……」
買い物するときも見切り品を買うようになり、外食は誕生日の時だけだという。さらに、ケーキも手作りで出費を抑えているそう。そんな母親を見ているからか、「子供達もおやつが欲しくても買わなくていい」と言うようになったそう。
「だから、買い物に行っても余計な物は一切買わなくなり食材も使い切るようになったりペットボトルも以前はよく買っていたけれど外出する時はお気に入りのマイボトルを持参したりしています」
女性は、学生時代に調理師免許を取得したらしく、それがいま役に立っているようだ。
「物価高を通して出来るだけ食材を使い切ったり見切り食品も買う時、消費期限と賞味期限の違いを考えて購入しています」
他にも、間食や高級な果物の購入を控えるようになったそうで、お財布にもやさしい生活を送っている。
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